やっぱり私は間違いなく有機を選びますね。

 

 

違いをお話しましょうか。

 

☆彡有機野菜とは

 

有機野菜(オーガニック・JAS)は、農薬や化学肥料の使用が制限されているため、より自然な状態で成長しています。そのため、化学物質の残留や環境への影響を心配せずに食べることができます。

また栽培地(土壌)に、何年前(3年だか5年だったか)から化学合成農薬・化学肥料を使用してはいけないというルールがあります。

つまり、一度農薬を使用してしまった土地で、「はい、うち明日から有機やります!」ってワケにはいかないってこと。土地が浄化するのを何年も待たなきゃならんのですね。これは大変。

 

☆彡無農薬野菜とは

 

無農薬野菜農業には、有機農業のような、何年前から化学合成農薬・化学肥料を使用してはいけないというルールはありません。また無農薬を謳うにあたり特別な認可や許可も必要なく、監査や違反罰則もなし。
作り手としては有機野菜よりかなりハードルが低いといえます。

例えばの話、農薬を使ってるのに「うちは無農薬野菜で~す」と売り出すことも可能ということ。

そんな農家さん、いないって信じたいですけどね。。。

 

 

有機、無農薬、両方に共通なのが、育てるのに手間暇がかかるため生産性が低く、通常の農産物に比べて価格が高いということ。

 

でも、安いからって安易に農薬まみれの野菜を食べ続けて、将来延々と病院のお世話になるのを考えたら、どっちが得かな、と考えてみた私なのであります。