ひとり娘が、
老いた父と母の
日常を
静かに
うつしだした前作
『ぼけますからよろしくお願いします』
いつも笑って
明るく
働きものの母親が、ゆっくりと
認知症に
なっていくところは、
気づくと熱い涙が頬をとめどもなく
流れていて、
この数年
いちばんのドキュメンタリー映画だった。
今回は、
そのあとの、
かわいいご両親のその後、、、、
はじまってからすぐにも、
なんでもない日常に、、、
いとおしくて、
涙が止まらない。
お母さん,お父さんの
ひとつひとつの言葉が沁みる。
親って
どんなときも、
すごい
ぜったい
見るべき。
生きるという
教科書。