いまも
こころが、さざ波のように
揺れ続けている。



こんなにも、戦争という
人間が起こす最大な愚かさ、、を
信じ
翻弄され、
ひとつの魂を捧げたひとがいるであろうか。

涙が止まらない。

彼を想って
ひとことではいえない、
彼の置かれた過酷な人生に。






終戦を知らずに
フィリピン
ルバング島で、ひとり戦い続けた
小野田寛郎氏、


30年、
孤独に耐え、51歳まで、
ジャングルで生き抜いた彼のことを
知らないひとはいない。


フランスのアルチュールアラリ監督が、
見事に、戦時下の
日本男子精神を描き出す




これは
たいへんな映画に出会ったしまった。



10月8日公開

小野田氏を、
みんなでこころに刻もう。