なんと54年ぶり主役の
お母さん役加賀まりこさん、
50歳になった自閉症の息子忠さんに
塚地武雅氏、





ふたり家族



朝起きて、布団畳んで
歯を磨き
朝ごはん食べて、作業所へ行く、
規則正しい普通の日常を
こつこつと、丁寧に、

庭には、
枝が伸びすぎた梅の木





ほんとうに
愛おしい映画。


もっともっと
ふたりを見ていたい。


こんなふうに、
まじめに生きている人たち、
大切に
普通に

私たちも
そばで暮らしていきたい

11月12日公開
梅切らぬバカのことわざに
こめられた人への理解



和島香太郎監督が、
カラッとセンス良く、
大事なことを描いている。




加賀まりこさんが、
自然で
知的で、そのまま美しかった。


良い映画。
ぜひ、劇場で。