ドラマもはじまった
『竜の道』白川道氏著
上、下を読んで、

昇龍篇、いま、
読み終えて。


最後の一行のあと、
未完、
と、書かれた小さな文字で、

ページを閉じて。


こんなにも壮大で素晴らしい
ハードボイルドを
想像し、描けた白川道氏の
底知れぬ力、才能を
思い知る。

そして無念に思う。


この双子の兄弟が、
このあと、生みの両親と会うのか、
どう、社会に君臨していくのか、

読んでみたかった。

未完であっても、
充分に面白かった。

ありがとうございます😊



つぎは、
映画も、しみじみと心に染みた
良い恋愛、人生映画だった『劇場』を
読みます。




読書は、


ここにいて
どこにでも行ける、
ぺーじのなかの
大いなる旅。


本を読みましょう