若尾文子さん、
着物を着ても、洋装でも
ほんとうにしなやかで美しい。


芸者、ホステスと
男性の遊びの場所で生きる女性の


哀しすぎてかわいい女の一生を描く。


からっとしていて、
ある意味純粋で、
こんな女の人、
きっといたのかもしれない。

テンポの良い、セリフも聴きやすくキレのある
日本映画。



1961作品。



昔の日本映画、
ほんとうに素晴らしい。