一気に読み終える年末年始に読み始めたかなり長編の『モンローが死んだ日』小池真理子さん著、避暑地に住む夫を亡くした女性が出会った魅力的な精神科医。突然、姿を消したその恋人を探すうちに、たどり着く悲しい事実。次はどうなるの?とストーリーを追いかけて急いで、今一気に読み終えました。大人の恋の物語でした。次は大好きな小川洋子さんの『琥珀のまたたき』をゆっくり読もう。小川洋子さんの『ことり』は、ほんとうに大好きな本。クロゼットの棚に飾ってあります。新しい本の旅、また出よう。