『初恋』から『フライ ダディ フライ』へ何故だか心のなかに、清らかな清流が、きらきら水面を光らせながら、流れているような、そんな映像が浮かぶ小説だった。ひとりの男が、殺される、その犯人を見つける物語なのだけど、読み終わり清々しい気持ちになる。『初恋』はそんな小説だった。ぜひ読んでみて。さあ次は『フライ ダディ フライ』金城一紀氏著読み始めます。本はここにいてどこにでもいける心の旅