「血と骨」も大好きな本だけど、同じようにあっ巡りあったなと思わせてくれる小説「お父さんとオジさん」伊集院静氏著。
 
人生を切り開くお父さん、芯の強いお母さん、目上を大切にする子供たち。もう、日本が失ってしまった家族のかたち、差別に立ち向かう愛の強さが、生き生きとここにあり、読みごたえありこころ底に染み渡る、
大好き。
 
家族は富山に。
久しぶりのひとりの時間。
静かに読書できる大切な朝の時間。
 
もう少ししたら自分ケアに西麻布へ行きます。
蝉が過ぎ行く夏を名残り惜しそうにないています。あなたの夏は?
あと少しの夏、楽しく健やかにお過ごしください。
 
LOVE