散歩していたら「この犬、ジャックラッセル?」って聞かれた。話をきくと、どうも「自分より身体の大きな犬に噛み付いてはなれないほど喧嘩が好き」「トレーナーが指を噛みちぎられた」というような話を「とくだね」の小倉さんがテレビで話していたとか。小倉家にもジャックラッセル「ミレちゃん」がいる。『飼ってはいけない」という、ジャックは飼うのがむずかしいけど、その分、心が通うとたまらなくかわいいと結論に結んだ本も出されている。「えぇ、タンバリンもジャックラッセルです」と答えながら、犬種をきいた人の顔がこころなしか警戒顔にかわるのがわかった。あきらかに噛まれると思ってる。「こんなにかわいいのにね」と言って下さるが、あきらかに「この犬噛むぞ!」とこわがっている。早々に笑いながら
家路に着いた私。はい。たしかにタンバは噛みます。一つは彼女が何かに集中してる時に身体を触る。二つ目は、食べ物のそばにいるとき触る。この二つをすれば噛みます。私にでも誰でも。ジャックラッセルは、その扱い方(使用法)さえマスターすれば、多分どの犬よりその魅力に首ったけになる。ほんと甘えん坊さんでかわいい。人だってそうでしょう。して欲しくない事、言ってほしくないことがある。噛まないけど。

たぶんこころのなかの氷が溶けなかったのかな。飯島愛さん、ゆっくり休んで下さい。
穏やかなクリスマスおすごしください。