佐藤史朗氏は、数年前東京新聞のコラム「我が街我が友」を書かせていただいた時の私の窓口になっていただいたかた。待ち合わせの代官山のcafeで先にいらしていて座ってる姿を見た時。まるで小説にでてくるような、いだいていたイメージの「新聞記者」そのものの佇まい、雰囲気に圧倒されたのを憶えています。この男性はきっと人間の内側の恐い部分をたくさん見て来た人だな!優しいそうだが奥底には鋭い輝きをもった瞳にそう思いました。書き手として多くの編集者のかたとお会いしますが、その後も親しくメールでお話したり、「ちゃんこ屋さん」に一緒に行ったりした数少ない私の大事な仕事のかたです。でね。この「記者魂」講談社読み始めたらもう、そこに私自身が立ち会ってるようなリアルと、ぐいぐい引き込まれて行く事件の記者から見た真実が、「すごい!!」
月に5冊以上本を読む私が、これは今年1位にしたい本。映画化になってほしい!!
もうひとつは、NHK出版の『ファイアベリー考えるカエル、旅に出る」こちらはかわいいのほほん気分にさせてきれる本です。読書の秋。本、たくさん読んでね。そうそう、今月18日土曜日にはテレビ東京で先日行って来た琵琶湖の旅が放映されます。旅も大好き!!ぜひ見て下さいね