ガーゼ帽子を縫う会 | 富田京子オフィシャルブログ「フロムキッチン~主婦編~」Powered by Ameba

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がんサバイバーと言う言葉があるけど、ピンクリボンの活動のお手伝いをしていると、病気になった事をキャンサーズギフト(がんになって得たもの)と前向きにとらえて、優しく逞しく生きている人が沢山居る事を知りました🙂

その中のひとり、私に沢山の事学ばせてくれている「ガーゼ帽子を縫う会」の久美ちゃん❣️

うちと似た年齢の同じ男の子2人のママさんだから、想像も出来ないくらい大変な日々だったと思う。
それでも、生きていくために選んだのは、同じがん患者さんに寄り添う仕事で、仕事以外でも、抗がん剤で治療している患者さんが副作用として脱毛するストレスやあせり、不安に寄り添う為の「ガーゼ帽子を縫う会」を立ち上げて頑張っている。

患者さんにガーゼ帽子を贈るだけでなく、孤独を感じている患者さんと、一緒にガーゼ帽子を縫いながら時間を過ごす。
例えば、お茶を飲みながらお話ししましょう。だと、とても勇気がいるけど、何かをやりながらだと、他の人の話に耳を傾けたり、自分の話をしたりして生まれる時間。

同じ空気感を味わう事は難しくても、ガーゼ帽子作ってみたーいって事で、ピンクリボンふじさわのみんなでチクチクしたよ

「縫い物なんて久しぶりだわ」と麻倉未稀さん。
実は手芸好きの私は、チクチクに癒される。
この場所に集まった15人位が、それぞれ何か話してたり、笑ってたり、ガーゼの手触りの様に優しい穏やかな時間に包まれてる🍀

直線縫いだけで完成するガーゼ帽子は、久美ちゃんたちが、試行錯誤してホントに良く考えられているんだよ。

普通なら、1時間ちょっとで1つの帽子が出来上がる所、みんなでくつろぎながらやっていたから、3時間くらいかかって出来上がり😊
自分の選んだ2枚のガーゼが、帽子になった達成感ったら⤴️

いつものガーゼ帽子を縫う会でも、最初は緊張した顔だった人、涙ぐんだりした人も、最後は笑顔で帰って行くらしい。

普段は関東近郊で開催されているこの「ガーゼ帽子を縫う会」を全国7カ所へ、
そして費用がかかる為、今は啓発活動の場など、直接販売する事しか出来ないガーゼ帽子が、必要とされている方に届くように、通信販売のルート作成資金の為、クラウドファンディングに挑戦中なんです😃

応援したい!
ガーゼ帽子を縫う会に参加してみたい!
と言う方。

私の文章では、久美ちゃんたちの気持ちは伝わらないと思うので、こちらを見てもらえたらと思います😉


よろしくお願い致します😈👍