妄想力に感謝

雨の休日は、うるさい

外に出れない子供たちが、ドッタンバッタン暴れている

それより耳にくる、メロディオン

ユーリが暇があると、吹き出すの

歓びの歌に、ミッキーマウスマーチ

そんな、騒音のでも、私は１人ウォークマンを聴けば、集中できる体質に、ここ数年でなった

キッチンに置いてあったコンポが壊れて、仕方なくのウォークマンだったんだけど、

自分だけの世界っていうのが、すごく良い

大きめの段ボール箱があれば、一日中遊んでいられる２匹と、

夫が観てる釣りのテレビの音がキッチンまで聞こえてきても、

ウォークマンから、ミスチルの"しるし"が流れたら、

私は、恋されてる女子なわけ

餃子を焼きながら、豚汁の味を調整しながらでも、オッケー

子供に話しかけられても、優しく対応できる

なんせ、恋の妄想で優しい気持ちになってるからね(夫は、そんな時は、なぜか話しかけてこない)

そして、すぐ届く所に鉛筆とノートがあって、思い付いたことを書き留めるのだ

机に座って、悶々と詞を考える作業も、もちろんするけど、

家事をしながらの妄想タイムは、主婦きょんには、欠かせない

妄想する才能は、昔からすごかったんだよ

なんせ、子供の頃、私は心の中で、自分を妙子と呼んでいた

これは、親も知らない(フィンガー５の妙子ちゃんになりきってたの)

小学生の頃からの、筋金入りの妄想野郎です

ふふっ だから、どんな忙しくても、詞は生まれてますよ

ご安心を