脱ステ脱保湿、自然療法に傾いていた私が、少し考え方を変えたら肌状態が改善し、とても生きるのが楽になった話をします。

色んな意見はあると思いますが、何に優先順位を置いて治療法を選ぶのかが、大事なのかなと今は思っています。

 

 

2020年11月から空気の乾燥と気温低下により(…多分。あと調子に乗って封印していたワインもこの頃飲んでたせいもあるかも。)一気に肌が乾燥してきて痒みも増し、非常にしんどい日々を送っていました。

 

私は脱ステをしている為、脱保湿もした方が良いと思い込んでおり、保湿は必要最低限に済ませ過度に保湿しないように気を付けていました。

 

肌が乾燥して悪化してきてからは、何も保湿しないのはきつかったので様々なオイルを塗っていましたが、すぐにまた乾燥状態に戻ってしまっていました。(ホホバオイル、カレンデュラオイル、ライスブラウンオイル、太白ごま油など塗ってました…)

 

保湿をすると肌自身が持つ保水能力が衰えてしまうと信じていて、保湿をすることが怖くなっていた感じもあります。

 

乾燥してがざがさの自分の肌を見て、自分の肌は頑張ってくれている、自然治癒力頑張ってね、なんて思っていました。

 

 

 

しかし肌の乾燥は1か月経っても良くならず、むしろどんどん悪化していきました。

 

11月後半には腕、背中、お尻、太ももの内側が特に痒みがひどくなり、皮膚もぽろぽろと細かい落屑が出て、非常に不快な状態でした。

 

この落屑が落ちるのが本当~に本当にストレスで・・・

 

家の中にいると、床に落ちている落屑が気になって気になって、一日に何度も掃除機をかけていました。

 

黒い鞄には知らない間に白い粉が鞄の表面について、恥ずかしくて悲しい気持ちになっていました。

 

そして一日中体のどこかしらが痒い状態で、体力を消耗するし集中力も低下します。大袈裟かもしれませんが、日常生活の中で最低限の仕事と家事をして毎日生きているのに精いっぱいな感じでした。

 

そして夜になって布団に入ると痒みが増して寝られない負のループ。

不眠症気味になっていて、時々メラトニンを飲んでいました。(かゆみ止めを飲んで寝るより、メラトニンを飲んで寝た方が良く眠れました。)

 

(ちなみに顔、頭皮、首には炎症も出ていなくて乾燥もそんなにしていませんでした。同じ身体でつながっているひとつの皮膚なのに、不思議ですね~。。。)

 

 

 

本当はこのまま自然な状態で保湿をせずに、肌本来の力で良くなってほしい・・・

でも日常生活に支障をきたしているし、この状態でずっといるのもまずい気がする・・・

 

私はとにもかくにも落屑と不眠を何とかしたいと思っていました。

でも、皮膚科には行きたくない。ステロイドは絶対に絶対に塗りたくない。

 

そして私が選んだのは・・・ドラッグストアの薬用保湿剤です。

 

本当はこれらも使いたくないと思っていたのですが、日常生活を普通に送れるメンタルと体調を取り戻す事が優先でした。

 

普通肌の人も冬は乾燥で痒くなり、市販の痒み止め入り保湿剤を塗るのだから、アトピー持ちの私が脱保湿をしてこの気候に耐えられるわけないやんっていう気持ち。

 

 

そしてこの選択は間違っていなかったと、1ヶ月半後の今は感じています。肌がぐんと良くなり、精神状態が向上してエネルギーも戻ってきたからです。

 

ただ同時期に保湿だけでなく、エプソムソフト風呂と、高タンパク低糖質食+メガビタミンも始めたので、何が効果あったのか正直わかりません。

 

全て良いとは思いますが、やはり適切に保湿したことが1番ダイレクトに効果があったと思います。

 

ここからは私がこの一か月の間に使ったドラッグストア商品を紹介していきます。

 人によって合う合わないあると思いますが、誰かの参考になれば幸いです。

 

 

 

◆最初に買ったのが、「第二医薬品のフェルゼアDXローション」です。

 

これを患部に塗ると「え?メンソール入りですか?めっちゃスースーして寒い!!」ってなりました。

 

しかし塗って数分後に猛烈な痒みが落ち着き、うろこ状の肌も落ち着いてきたので効き目が高すぎて驚きました。

そして、痒みが無い(少ない)ってこんなに楽で快適だったのかーーー!と感動しました。

 

効き目が強すぎるので、塗りすぎるのはよくないんだろうな・・・副作用とか怖いな・・・と思いながらもこれを塗ると痒みと乾燥が一気に楽になるので、罪悪感を感じながらも一日何度か痒くなったら塗っていました。

 

この商品の気になるのは、尿素が20%配合されているところです。

 

一般的に尿素は保湿成分と思われていますが、副作用もあるそうです。

尿素は肌の角質をはがし(ピーリングみたいな作用)ごわごわの確執を柔らかくする働きがあるそうです。(だからかかとやひじに塗るクリームによく尿素が入っているのね~。)

 

つまり使い続けると肌のダメージとなってしまいます。古い角質を溶かして、下から新しい角質が作られている状態なのに、まだ未熟な角質をまた尿素で溶かしてしまうということ。

そうすると、肌のバリア機能が下がり、感想が悪化する場合もあるみたい・・・。


怖すぎるよそれ~~~~(;O;)(;O;)(;O;)

 

10日くらい使ったところで、まだ使い切ってないけど、もうこれは使いたくないと思い、尿素の配合されていない別の保湿剤を探し始めます。。。(この時既に脱保湿という選択肢はなかった。)

 

 

 

 

 

◆次に使ったのはロート製薬の「第二類医薬品 メンソレータムADボタニカルクリーム」です。

 

尿素とステイロイドが入っていない保湿剤で、かゆみ止め成分がはいっているものを探していたので、これを買ってみました。

 

この時点で私の肌はまだ乾燥と落屑はありましたが、かなりマシにはなっていました。

 

ボタニカルクリームはフェルゼアを塗った後のような即効性は無いですが、むしろ私には効きすぎる薬は怖かったので、ほどよい効き目で満足していました。

しかし、ボタニカルの香り?ハーブの香り?があまり好きではなくて(ちょっと人工的な香りな気がした)、リピートは無いな~と思っていました。

このクリームは一日に何度も塗っていたので、10日くらいでなくなってしまいました。

 

 

 

 

◆次に買ったのは、ロート製薬の「第二類医薬品 メンソレータムADクリーム」です。

 

乾燥と落屑はかなーり良くなっていましたが、痒みはまだありました。その為尿素とステロイドは入ってなくて、かゆみ止め成分が入ってる匂いの無いクリームを求めていました。 

 

といっても、一か月前のように一日中どこかしらが痒いというものではなく、保湿剤(かゆみ止め)の効き目が切れてきたな~という時に痒くなる感じ。

ただ、この痒みが襲ってくる頻度も少なくなってきていていて、朝晩2回の保湿で日中は割と快適に過ごせていました。日中部分的に痒くなった時(特にお尻と肘の内側)はスポット的に保湿剤(というかこの痒み止め)を塗るという感じでした。

 

 

しかーし・・・このクリームの使い心地が良くない・・・(;^ω^)

 

この時、お尻と背中がまだ炎症が強く出ていたのですが、この炎症があって痒みが強い部分にこのクリームを塗ると、、、

確かに痒みも無くなるのですが、塗った部分の皮膚の感覚全てが無くなるのです。麻酔を打ったかのような感覚・・・

 

こ、こわい~~~(;O;)

 

感覚の麻痺は30分程度で終わり、その後は痒みがなくなり皮膚の感覚も戻って快適状態になります。

 

でも、これを塗り続けるのはヤバそうって思ったんですよね。。。

しかも痒みがだいぶ無くなって、乾燥だけの部分に塗るのは抵抗がありました。

 

※母はアトピーではありませんが、冬の乾燥(老人性の乾燥?)で最近は時々お風呂上りに背中が痒くなるらしく、その時はこれの乳液版を塗っているそうです。母に聞いたら、麻酔みたいな感覚無くなることはないと言っていたので、私の肌が正常ではないからこんな症状が出たんだと思います。実際、炎症はもうだいぶ治ってきているけどちょっとまだ痒い部分に塗ると、感覚がなくなることなどありませんでした。

 

 

 

 

メンソレータムADを買って3日後に、別の保湿剤を買いました。

 

◆近江兄弟社のメンターム薬用メディカルクリームです。

 

これを選んだ理由は、まず安い。ネットでの口コミが良い。ステロイド成分と尿素が入っていない。

そして馴染みのある近江兄弟社〜!

 

 

 

 

 

人によっては、ステロイドと似た働きをする成分が入ってるからこれもNGという人もいるかと思います。

 

何を選ぶかはその人の選択の自由がありますからね。

 

このクリーム、めちゃくちゃ保湿力が高くて使い心地も良くて、総合的にとても気に入りました。

 

痒み止め成分が入っている、とは書かれていませんが、乾燥による軽い痒みならこれを塗ればおさまります。

 

最近は夜風呂上がりに保湿をしたら、翌朝は何も塗らなくても平気な日もあります。

 

 

少しずつ保湿クリームを塗る頻度が少なくなってるなーと感じます。

 

ただお尻の炎症はしつこくまだあって、痒み止め成分入りのメンタームを朝晩塗っています。

 

 

なんといっても今年に入ってから肌の水分量が増えたなーっていう感覚があります。

1ヶ月前は部屋で暖房を入れると肌が乾燥しまくって、加湿器をつけても全然効果感じないわ!って感じだったのですが、、、

 

最近は加湿器をつけなくても肌の乾燥を感じなくなりました。

見た目もカサカサしていません。

 

近江兄弟社クリームはもうすぐ無くなりそうなので、リピして買い足しました。

 

 

 

 

 

脱ステしてから薬を使うことにすごく抵抗があったけど、頼ってみたら、拍子抜けするくらいすごく楽になりました。

 

皮膚科で出される保湿剤って、ヒルドイド、ヘパリン類似物質、プロペトなど決まった物たちですよね?

そして皮膚科で出される薬はステロイドかプロトピック。。。(最近はコレクチムとか増えてるけど)

 

(あ、市販品に手を出す前にヒルドイドクリーム塗りましたが意味なしでした…保湿すらあまりされなかった…炎症と乾燥が激しすぎたので、ただの保湿剤では太刀打ちできなかったんだと思う…)

 

 

そういうや皮膚科の先生が「ステロイドに抵抗があるなら、ドラッグストアの痒み止め成分が入ってる保湿クリームぬるといいですよ」とか言わないよなー。。。

 

 

これまで薬といえば皮膚科で出されるもの、という思い込みがあったなと感じます。

そして市販の保湿剤はなんとなく良くなさそう、もっとオーガニックなもので保湿したいっていう謎の思い込みもありました。

 

 

皮膚科で出される強い薬を使う前に、市販品で何とかなるなら、そっちの方がいいのかなー?と今は思ったりしています。

でも市販品は保険効かないし(還付制度とかはあるけど)、逆に値段は高くなることがあるねんな、、、それってなんか本末転倒っていうか、国民皆保険の負担を増してる要因な気もする。。。

 

 

話は逸れましたが、私はこれらの市販の薬用保湿剤を使ってだいぶ肌もメンタルも改善されましたのでご報告します。

 

今も夜寝る前に布団の中では痒みを感じます。

でも、しばらく痒みと戦ったらちゃんと眠れて、朝はスッキリした感覚と共に目覚めることができています。(1ヶ月半前は夜中も痒みで寝たり起きたりしてて、朝起きても疲れが取れてないグッタリ状態だった。)

 

 

私が一番嬉しいのは、自分の中のエネルギーが蘇ってきて、仕事も英語の勉強もその他諸々もやる気が溢れてきているってこと。

新しいことにチャレンジしようかなっていう気持ちまで芽生えてきて…本当に嬉しいです。

 

今思えば、何となく毎日鬱々とした気分でやる気が起きなかった11月頃は、エネルギーも体力も肌にすべてを奪われていたなと…辛かったな…

 

体力が戻ってきたので、今の自分なら何でも出来そうだなっていう自分自身に対する自信も出てきました。(どんだけ〜)

 

 

 

最後に改めて言いますが、この保湿以外にも色々と肌の為には日々細かい努力を重ねています。

 

自炊、調味料は自然食品店で買う、砂糖減らす、添加物とらない、勿論お菓子食べない、温活、ヨガ、掃除etc.…+高たんぱく食+メガビタミン+エプソムソルト…

 

ちなみに運動については、この1ヶ月半は意識して歩くことくらいで、今までみたいに頑張って走ったり筋トレしたりしてませんでした。

コロナもあるのでホットヨガもあまり行ってません…。

 

逆に運動して疲れるのは、体力気力が落ちてた私には良くなかったのかもしれん、、、わからんけど。

 

 

食事もガラリと方向性を変えたので、高タンパク低糖質食+メガビタミンについてはまたブログに書くつもりです。

 

 

めちゃくちゃ長文をお読みいただきありがとうございましたʅ(◞‿◟)ʃ