『片づけ心理学®︎』
インストラクターの木村京子です
今朝は、どんより曇り空
雨が降っている青森市です
今日は、長傘の買い替えにまつわる
エピソードを『片づけ心理学®︎』で
紐解いていきたいと思います
私、雨の日が好きじゃないんです。
頭痛がするし、気分も滅入りがち。
でも雨の日は必ずあるわけで
梅雨時期なんて毎日のように
雨が降る可能性だってあるわけです。
それがわかっていながら
雨やだな〜って思いながらその日を迎え
パッとしないまま、ただ過ごしてしまう
自分にずっとモヤモヤしていたんです
モヤモヤの対象は
何か行動を変えようとしていていないこと。
どうしたら、少しでも気分をよくできそう?
と問いかけることすらしてこなかったこと。
そのモヤモヤの本質に気づけたら
あとは新しい行動を選択するしかない
てなわけで、雨の日を気分よく過ごすための
キッカケとして、長傘を買い替えることに
これまで使っていた長傘は
その辺の雑貨屋さんで2,000円くらいで購入
大きさや色やデザインも可もなく不可もなく
とりあえず使えればいいの感覚で選んだモノ。
特に思い入れがないので、ガシガシ使うし
手をかけようっていう気がまったく起きず
骨組みが1本曲がっていることに気づいても
まだ使えるし、別にいいか〜と、そのまま
使い続けていたんです
いつか、そのうち
買い換えようって
でもその【いつか】って
意識してアンテナを張っていなければ
チャンスがあっても逃してしまうもの
雨の日も気分よく過ごしている私は
どんな傘を使っていそう と日々
具体的にイメージしてみることで
価値観もだんだんクリアになります
そんなとき
急遽友だちと隣県にプチ旅行することになり
そこには私が好きなブランドの直営店があり
街ブラついでに、お店に立ち寄ることができ
ビビッとくる超好みの長傘に出会いまして…
念願の、長傘の買い替えが完了しました
可愛いっ
かわいいっ
カワイイよーっ
ここまでワクワクした買い物は
実にひさしぶりでした
もしかしたら一緒にいた友だちは
傘にそんなかける
と驚いていたかもしれません
これらを『片づけ心理学®︎』で紐解くと
大事なことは
新しく買う時も、手放す時も
モノと価値観を連動させること
中でも重要なのは
【ありたい自分】に
フォーカスすること
日々の暮らしで、自分がどうしたいか
その選択基準をもって片づけることで
あこがれ&理想のありたい自分に
近づいていくことができるし
幸福度を高めていくことができます
それらの選択基準を言語化し
さらには書き換えていくことができる
『片づけ心理学®』マトリックスって
ホント強力なんです
私たちの生活に欠かせない【モノ】は
エネルギーを与えてくれることもあれば
エネルギーを奪ってしまうこともあります。
なんとなく買う、もらう。
断われなくて仕方なく買う、もらう。
好みじゃないのに、使いたくないのに…
これらのエネルギーを奪われるモノに
カタをつける=片づけていくことで
シアワセを感じられる心地よい暮らしは
自分の選択でつくっていくことができます
『片づけ心理学®︎』講座で
苦しい、つらい、しんどい片づけから
叶えたい理想の未来に視点を向けた
やさしく、楽しい、ワクワクする片づけを
いっしょに始めてみませんか?
さあ、午後は引き渡し訓練があるため
徒歩で学校へ行ってきます
もちろん、この長傘を持って
好きじゃなかった雨の日が
待ち遠しくなってしまうとは…
ここまでお読みいただき
ありがとうございました
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『片づけ心理学®︎』
インストラクター木村京子