見守るコミュニケーションとは？

マザーズコーチングスクール認定

シニアマザーズティーチャーの木村京子です

今日は、我が家の子育てネタを

この春中学生になり

サッカー部に入部した息子

今日は初めて部員として大会に参加しました

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しかし

前日に急遽ユニフォームやソックス、ボールを持ち帰り、顧問から渡されたプリントを頼りに一緒に荷物を準備したものの… （この時点で21時）

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プリントに書かれてある表現は曖昧だし

息子に訊いてもイマイチ曖昧な返事だし

しつこくたずねると、知らねーし

と

ウザがられる始末

知らねーし、じゃねーし

例えば

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サッカー用具一式って、何を指しているの？

トレシューでいいの？スパイクも必要なの？

持ち物にユニフォームって書いてあるけど

何を着ていけばいいの？指定のトレパン？

飲み物はペットボトルでもいいの？

お弁当はコンビニで買っていいの？

細かいところが、わからなーい

曖昧なコミュニケーションほど

地味〜にストレスになることはないですね

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仮に想定できる限りの準備をしていったとして…

そもそも一年生は出場するチャンスはあるの？？

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まあ、具体的なことがなーんにも分からないまま

とりあえず朝イチで弁当を作り会場まで送り届け

解散予定時間に迎えに行ったわけです

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そしたら大会は既に終わっていて、なぜか

練習試合中で、息子も出場していました

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どーゆーこと？？笑

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たまたま同じクラスの保護者の方がいらして

話しかけてくださったので、雑談しながらの

イロイロと情報収集

こどもの話が曖昧だという悩みは

どこも同じようで我が家だけではない様子

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解散後、息子の話をきいてみると

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決勝トーナメント準々決勝のラスト5分に

出場の機会をいただいたそうです

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その後急遽行われた練習試合では

スタメンとして出場し、後半に途中交代

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これまで経験したことのない

広さのグラウンドを走り回り

スタミナのなさや、フィジカル面で

本人なりに課題を見つけたようでした

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悶々とした表情が、なんとも印象的でした

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もっと成長したいと思えること

もっと成長しなければと思える環境に

身を置けることは、ありがたいですね

ここから何を考え、どう行動していくか

親はひたすら見守ることしかできないですね

しかし

この【見守る】が、カンタンではない

態度の悪さにガミガミ言いたくなったり

こーした方がいいんじゃない？と余計な

アドバイスをしたくなるかもしれません。

こんなときこそ、マザーズコーチング。

いかに、無意識の言動を意識化できるか。

いかに、こどもに考える機会を与えられるか。

いかに、やる気を奪わない関わりができるか。