我が家は、夫が単身赴任となり3年目です。
といっても赴任先は県内なので、金曜日の仕事終わりに自宅に帰ってきて、日曜日の夕食後に赴任先に戻って行く生活を送っております🚘
そして戻るときは、平日の夕飯用に作り置きのおかずを持っていくので、私は日曜日の午後は作り置き用と自宅の夕飯のおかずを作るために、ほぼキッチンに立っています🍳
うちのキッチンは管理のしやすさ重視で調理器具や食器の数を必要最低限にしているので、切ったり茹でたり洗ったり煮たり焼いたり洗ったり煮込んだり…と調理して洗って〜を繰り返しながら、一気に何品も作ります🫕
料理は好きだけど得意なわけではないのでけっこー疲れますが、どんなに仕事が忙しくても、私の機嫌が悪くとも笑、夫に腹を立てていようとも笑、これまで2年半以上おかず作りを毎週末続けてきました👏(えらいっ)
とはいえ
毎週末「作ってくれてありがとう」と言われるわけではありません😅むしろ「先週のアレは苦かった」だの「あのブロッコリーのやつは苦手だわー」だの厳しいフィードバックが飛んできます。もちろん、ハァ?💢となるときもありますが🤣
夫から作れと言われて作っているわけでも、作らなきゃいけないよね…と仕方なく嫌々作っているわけでもなく「私が作りたいから作る選択をしている」ただこれだけなんです。
外食ばかりにならないように…
少しでも野菜を摂れるように…
家族の存在を感じられるように…
そんな思いを込めてのおかず作りが私なりの愛情表現で、それを夫も自然と受け取ってくれる。それが離れて暮らす今の私たち夫婦のコミュニケーションになっています。
持ち帰ってきたピカピカに洗われたタッパーと、たまに降ってくるフィードバックをどう捉えるかは、私が決めていいのだから✨
毎日お弁当を作ってる方もいらっしゃるかと思いますが、作る頻度や、得意不得意、品数や種類の豊富さよりも「どんな気持ちで」「何を想って」作っているかを改めて振り返ってみると、パートナーへの愛を再確認できたり、料理の時間をもっと楽しめるようになるかもしれませんね✨
今日持たせた作り置きメニューは
- 煮卵
- もやしとキュウリの梅肉和え
- 根菜入りひじき煮
- キャベツとツナのナムル
- 鶏肉と大根の煮物
- 野菜の焼き浸し
- ピーマンの肉詰め
- 手作りヨーグルト(朝食用)
PAA認定パートナーシップコーチ きむらきょうこ