今日は、またまた子育てやっちまったエピソードをお届けします😂
すっかり寒くなり、冬の足音が近づいてきている青森市内🍂
暗くなるのも早くなったので、学校からの指導をふまえ我が家のルールとして、息子には17時までに帰宅するように伝えています。
が、昨日は放課後に遊びに行き、17時すぎても帰って来ず。
連絡手段もないため心配なのはもちろんですが「どうせ遊びに夢中で時間を忘れてるんだろう」と決めつけていた私は、ルールを破られたことに苛立っていました。
さらに夜には息子の習い事の送迎も控えていたためバタバタと家事をこなしていた時間帯でもあり、息子がひとりだけが自由気ままに行動しているような気がして、私の心は穏やかではなかったのでした…
その後しばらくして帰宅した息子は、息切れしながら「タイヤがパンクした」と。心が乱れていた私はとっさに「は?何やってんの😑💢」と突っかかりました。
なんで⁉️いつ⁉️どーいう状況で⁉️など質問…いや詰問だったかな、あれは😓息を切らしながら説明している息子をよそに
(パンク修理してくれるお店を探さなきゃ。修理にいくらかかるかな?車に積めないし、どうしよう。)などスマホ片手に調べつつ、面倒くさそうな表情をしながら「余計な手間を増やしやがって😤」と不機嫌な態度を息子にアピールしておりました。。
その後、習い事の送迎や夕飯を終え、やっと一息ついた頃。帰宅した夫に愚痴る感じでパンクの話を伝えると、一言目に「今までよくパンクしなかったよなぁー」と。。
えっ😳
言われてみれば確かに…。パンクなんていつしてもおかしくないし、話を聞くかぎり状況的に息子に落ち度があるわけでもなさそうだったし、あそこで怒ったり責める必要なんて一切なかったはず。
むしろ、初めてパンクして、訳も分からず、寒くて暗い中を急いで帰らなきゃと息を切らしながら帰宅してきたのかもしれない。不安だったかもしれない。怖かったかもしれないのに、帰宅早々ガミガミと…息子の気持ちにちっとも寄り添えてなかったことを、めちゃくちゃ反省しました💧
もし、季節が夏だったら?
習い事もない日だったら?
時間に追われていない状況だったら?
「パンクしちゃったんだ!」
「よく帰ってきたね」
「お疲れ、お疲れ!」
「修理できるから大丈夫だよ」
とっさにこんな声がけをし、息子に安心感を与えられるコミュニケーションがとれたかもしれないな。
どれだけ子どもとのコミュニケーション術を学んだとしても「心と思考とバランス」が整っていなければ効果はないな、とつくづく感じる出来事でした。
ハウツーを求め過ぎて「こんな時は◯◯したらいいって頭では分かってるけど、できない」が増えていくことで、よけいに自己嫌悪に陥ってしまう可能性もあると感じています。
分かっちゃいるけどできない…から抜け出す答えは、育児本やインターネットなどの外の世界ではなく、自分の中にしかないのです。そして自分の中を旅して答えを見つけるための効果的なアプローチ法が、コーチングです。
「心と思考とバランス」の整え方は、マザーズコーチングスクールのベーシック講座で学ぶことができます🧸
- 子どもが思いどおりに行動しないと、イライラしてしまう
- 怒鳴ったり、感情のコントロールができなくなることがある
- 母親失格なんじゃないか…と自己嫌悪に陥ってしまうことがある
- 子どもには「早くしなさい!」「ちゃんとして!」が口癖
- 理想の母親像と現実にギャップを感じ、苦しさを感じる
- 他人と比較して落ち込みやすく、自分を責めてしまう
- 子どもの個性や特性を受け入れるのがむずかしいと感じる