礼子、メドレーリレーメンバー、おめでとう。 | 岩崎恭子オフィシャルブログ「ことばのしずく」Powered by Ameba

礼子、メドレーリレーメンバー、おめでとう。

昨日で競泳が終了しました。

この北京オリンピックで、

マイケル フェルプスが8冠。

(7つの世界記録と1つのオリンピック記録)

偉業が成し遂げられました。

100Mバタフライでは0,01秒差で金メダル。

本人談にもありましたが、負けたかと思った。

まさに神の手です。

100Mバタフライの表彰式で嬉しそうな表情をしていたけど、

メドレーリレーの表彰式は達成感と安堵感と

とても優しい表情をしていたのが印象的でした。


最終日は日本選手も大活躍でした。

男子400mメドレーリレーで銅メダル獲得。

ホント感動したー。

4人が自分の役割をしっかり果たした結果です。

背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライの3人はファイナリスト。

自由形の佐藤久圭選手は

個人のレースであまり調子が良くなかったので、

相当なプレッシャーがあったでしょう。

でも、ホント良く乗り越えた。

最後の最後で佐藤選手の、

いつもの姿である、力ある、爆発的な泳ぎがみれました。

レース後の各国の選手がハグしたり、

握手する姿にまたも感動をもらいました。

みんな、ありがとう&本当におめでとー。


そして、16日には中村礼子選手が

ベストを1秒縮めての

2大会連続、銅メダル獲得。

高速レースにしっかりついていき、

積極的なレース。

こんなレースが出来るんだって

本当に驚きました。

前半オーバーペースになると後半持たないし、

力を溜めすぎても、出し切れずに終わる場合もある。

レースの組み立てってとっても難しいけど、

レースプランを確実に、オリンピックの決勝で出来た、

礼子ってすごいよ。

礼子、おめでとう。


北京オリンピックの

競泳は9日間で行われ、

予選、準決勝、決勝と

1つのレースが3日間のかなりハードな日程でした。

選手、コーチ、スタッフの皆さんもかなり

お疲れのことと思います。

体も心もゆっくり休めて下さいね。

そして、次へのチャレンジをこれからも応援してます。

日本競泳陣のみなさん、本当にお疲れさまでした。