資格の研修会②
無事、
二日間の「児童英語指導者資格」の
講習会が終了しました。
今日の最初の講義は、
外国人の先生でしたので最初から〝英語〟
「ついていけなかったらどうしよう・・」
なんて不安もつかのま、
とってもやさしい英語で、日本語も交えながら
話してくださったので、とっても良く分かりました。
今日は、
・異文化の中で英語を使っていくということ
・教える立場としてのスキルアップの仕方
が主なテーマ。
今後、小さなお子さん達に英語を
教えることになるとしても
子供達が将来英語を使う場
(私達も英語を利用する場)は、
様々な文化の外国の人たちとコミュニケーションを
とるために英語を使うので、
ただ、【英語を使う】というより
【相互の文化の違いを理解して会話する】
という意識が大切ということを学びました。
国によって、
文化や習慣、趣味嗜好も違いますからね・・・。
それを理解した上で
英語を【コミュニケーションの道具として使う】
ようになりたい・・・。
そのために、
【子供たちに楽しみながら英語に親しんでもらう】
という「児童英語指導者」という役割は
とっても重要になるわけです。
・相手を理解して、相手の目を見てコミュニケーションする
これって、
日本人同士でも大切なことですもんね♪
その後、
NHKラジオなどでも番組を持つ先生が登場。
子供たちに英語を教えるためには
【講師の技術力のアップも必要】と、
様々なブラッシュアップ(技術向上)の方法を
教えてくださいました。
先生いわく
『明日の1時間より今日の1分
とにかく毎日少しずつ練習を続けることが大切』
との事でした。
実は私もこのところ、
〝英語を聞く耳〟がなまらないようにと、
家にいる間は極力、CNNニュースをつけっぱなしに
して聞いています。
最近の話題は、
・アルカイダのこと
・日本の原発事故のこと
世界の興味深いニュースを
CNNでチェックすることができますし、
日本の話題が、世界でどのように伝えられているかを
知ることができます。
よく、
「ニュースは難しくないですか?」
と聞かれますが、
実は、日本語のニュース番組や新聞などで
そのニュースの概要が分かっていると
たとえCNNニュースで専門用語が出てきたとしても
なんとなく理解ができるんですね。
そういう意味では
『その話題の背景を知る』
ということは、
①英語のリスニング
においても
②日本語でニュース原稿を伝える
ときにも、共通して大切なんだということが
分かりました。
アナウンサーのお仕事としても、
複雑な内容の原稿を伝えるときは
きちんと自分が理解していないと、聞いている方に
理解していただけるようには伝えられないですからね。
と、ちょっと脱線しましたが、、、。
資格取得に向けて参加した二日間の講習会。
子供英語教育における現状を知ることができましたし、
ますます英語のブラッシュアップを頑張ろう!と
思える、有意義な時間でした。
この気持ちを大切に、
日本語も、英語もまだまだ頑張ります!!!