賞金王は誰だ!?

今日は、

ボートレース（競艇）、一年の総決算。

【SG・賞金王決定戦】

が、大阪の住之江ボートで

行われました。

SG＝スペシャルグレード

とは、

ボートレースの中でも

競馬のGⅠのように、一番グレードの高い

レースのことなんですが、

その中でも、【賞金王決定戦】

と言えば、

一年間のレースの中で

賞金を稼いだ上位の選手が集まって

争われる・・・勇者の中の勇者を決めるレースなのです。

優勝賞金は・・・１億円です。

野球でいうところの・・・

一億円プレーヤーが、

ゴロゴロ集まって頂点を争う。。みたいな

感じです・・・（分かりますか？苦笑）

今日、

住之江ボートで行われている

最終１２レースがその決定戦。

私は、

いつも試合後インタビューで行っている

平和島でも馴染みの深い

１号艇・・・浜野谷憲吾選手（東京）

と、

取材でお世話になった

３号艇・・・石野貴之選手（大阪）

に注目していました。

浜野谷選手は、東京代表みたいな感覚。

そして、

石野選手は、この秋JLC（ジャパンレジャーチャンネル）の

番組取材でインタビューをさせて頂いた選手なのです。

石野選手は、実は元高校球児。。

大阪・近大付属高校出身

高校の時は、主将を務めていたそうですが、

夏の地方大会で敗れた直後に

「競艇選手になる！」

と決めたそう。。。

元ボートレーサーの父・美好さんも

当時は、とても驚いたそうです、。

強豪校で野球をやっていた運動能力と

主将をやっていたキャプテンシー（心の強さ）

が、石野選手を支えています。

ふふ、

ひょんな所からの野球つながりもあって、

やっぱり応援しちゃいますね。

結果は・・・

石野選手が２位。

　　　　　　浜野谷選手が・・・６位。

追い上げ及ばず、石野選手は

優勝となりませんでしたが、

さすが地元（大阪・住之江）だけあって

堂々とした走りっぷりでした！！

最後にちょっと、面白情報。

定期購読している日刊スポーツを見ると

今日の一面に【賞金王決定戦】情報が

載っていて・・

一号艇から六号艇までの選手が

それぞれ、野球選手に例えられていました。

浜野谷選手が・・・松井秀喜選手（頼りになる四番）

石野選手が・・・斎藤佑樹投手（２世レーサーでベビーフェイス・

　　　　　　　　　　「持ってる」王子さまである）

と紹介されていて、

「はは、面白い・笑」

と、思わず笑ってしまった私。。

本当、

そんなイメージですよね。

来年も、

野球界は、斎藤佑樹投手。。

　　　ボートレース界は、石野貴之選手に

注目～

と言ったところでしょうか。。

少しずつ、

ボートレースの魅力、楽しみ方も

分かってきた私です。。

スポーツ魂を大切に、

来年も頑張らねば