Teo Torriatte ～Let’s us cling together～　by　QUEEN

昨日のオリンピック開会式、最後の聖火ランナーのシーンにて流れたのは、

QUEEN 　”Teo　Torriatte”　でした。

私にとってQUEEN の曲で圧倒的、ナンバー１　な歌。

イントロ流れたときから、え？うそーーー？？？

とテンション全開でした。

QUEEN自体、最近ボヘミアンラプソディーという映画にもなり、

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若い人にもQUEENファンが増えたとか。

CMなどでも使われている曲もあり、今でも耳にすることもありますね。

この　”Teo Torriatte” は　QUEEN　は日本好きで、日本のファンに向けて書いたといわれています。

アルバム　A Day　at the Races に収録されています。

A Day at the Races

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なんといってもタイトルが「手を取り合って」なら、

サビの部分も日本語です。

「手を取り合ってこのままゆこう。

愛する人よ。

静かな宵に

ひかりを灯し、

愛しき教えを抱き」

他の部分は英語ですが、ハーモニーがなんとも切なくて、でも優しくて。

QUEEN　が日本語の曲を歌っているということがなんとも驚きですよね。

ぜひぜひ、このTeo Torriatte　を聞いていただきたい。

QUEENのアルバムでは　”A Day At the Races" に収録されています。

この曲は私が大学時代QUEENにはまるきっかけになった

それはそれは思い入れのある曲なのです。

大学３年生夏休み、イギリスのケンブリッジで語学研修を受けていました。

どこの国だか忘れましたがクラスメイトが、

「これは日本語で歌われているのだけれど、何と言っているの？」

と聞かれたことが始まりで、

当時、ケンブリッジのクレアカレッジという大学の寮に滞在していたのですが、

日本人の子たちと一緒に、夕食の後、寮の中庭の芝生の上に輪になって、

何度も何度も聴いて、歌詞を聞き取ったのを、覚えています。

異国にいて聞く日本語の曲。不思議な感覚でした。

日本語は聞き取れましたが英語部分が聞き取れなくて、苦労しました。

（今なら、簡単にスマホで歌詞を調べることができるのに・・・ですよね（笑）。）

帰国して、すぐにアルバムを購入して、それをきっかけにQUEENにはまりました。

開会式では、ほかにも　John Lennon(ジョンレノン）　のImagine（イマジン）や　

Susan　Boyle（スーザンボイル）の　Wings to Fly (翼をください）が流れました。

日本開催でのオリンピックの開会式に、イギリスの音楽が使われるのにはやや不思議な感じもしましたが、

どの曲も、そのメッセージ性から、今この苦境にある時期に、人々の心を打つ名曲としての選曲だったのだと思います。

私にとっては、あの夜遅くに　目が覚める選曲でした（笑）

日本で奇跡的に見つけたクレアカレッジの絵と　帰国後に買ったCD

偶然にも上の絵と同じショットで撮った写真

クレアカレッジの橋　（球状の装飾のついた特徴的な橋）

今夜は女子サッカー　日本対イギリスですね。

こういうカードは本当に困る💦

両国とも頑張れ！

ちなみに・・・

洋楽で英語を学ぶのも一つの方法です。

が！　ただ聴いていただけでは、実は効果はあまり期待できないでしょう。

なぜ？？　その辺はまたいつか・・・。

もしくは私のレッスンで！

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Teo Torriatte 手を取り合って