幼稚園教諭歴３８年、子育てアドバイザー、上田きょうこのブログにご訪問いただきありがとうございます。
私が３８年間の幼稚園教諭として培ってきた幼児教育経験と、子育てや不登校体験、日々起こってくる出来事への意味づけ、受け止め方について発信しています。
お盆ですね。
毎年、お盆前は準備に追われる日々を過ごしています。
昨日は、初盆の数軒のお宅にお参りに行ってきました。
生前、亡き母とかかわりの深かった方々ですから、仏壇のお写真を見ると、一気に記憶が蘇ってきました。
亡き母が随分お世話になった方、親しくお付き合いしていた方、初盆の皆さんのお元気だった頃の表情を思い出しながら手を合わせてきました。
１３日には、亡き両親やご先祖さまをお迎えに行って我が家に帰ってきていただきます。
そのために御仏壇の掃除やお盆用の飾りなどをして、親戚の方々がお参りに来てくださる用意、私がお参りに行く用意をしました。
お盆仕様のお花をお供えして、お墓参りを済ませることができたので、少し安心することができました。
本当に暑い中での作業はかなり疲れますが、ご仏壇もお墓もきれいになると嬉しくなります。
私がこの世に生を受けたのは、今までのご先祖さまたちが命を繋いでくださったから・・・感謝をこめてお膳を作ってお供えしたいと思います。
１４日には、朝６時ころからお寺さんがお参りにきてくれるので、それまでにお粥にソーメンや小麦粉だんごをいれた「おじや」を作って
アツアツをお供えします。
これも亡き母がしているのを見て、教えてもらいながら何とか私もできるようになりました。
でも、このお盆の習わしを、私は誰に伝えていけるのだろうか？と不安を感じる時があります。
子どもたちは未婚だし、結婚しない限り受け継いでもらえません。いったい我が家はどうなっていくのだろう？
私は母の心配性も受け継いでいるようです(笑)
そんな先のことを心配しても仕方がありませんよね。
頭では分かっているのですが、やはりご先祖様をお迎えするお盆の時期は、フッと考えてしまいます。
私が悩んだところで解決する問題ではない！
まあここ数年は私が出来る限りのことを頑張ろう！と思っています。まずは元気でいることが第一！筋トレをしながら健康維持に努めます。
今年のお盆は、コロナウイルスでなかなか故郷に帰りにくい方々も多いことでしょうね。
どんなに遠くで住んでいても、ご先祖様に手を合わせると気持ちは通じるでしょう。
心静かにお盆を迎え、心をこめて接待し送りたいと思います。
今回のお願いごとは、なんといっても
「コロナウイルスが一日も早く収束していきますように」ですね。
亡き母を身近に感じるお盆、いろいろなことを母と心で話をしたいです。
とても暑い日が続いていますので、コロナとともに熱中症にも気を付けてお過ごしくださいね。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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そしてコロナとの共存生活に、自分の心と体を癒しながら楽しく過ごしていきましょう。
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