幼稚園教諭歴38年、子育てアドバイザー、上田きょうこのブログにご訪問いただきありがとうございます。
私が38年間の幼稚園教諭として培ってきた幼児教育経験と、子育てで味わった不登校体験、日々起こってくる出来事への意味づけやいろいろな受け止め方について発信しています。
あるお母さんが、なかなか積極的に行動しないわが子に、どのように関われば自ら動けるようになるのか?悩んでおられます。
例えば、「習い事」
特に何がしたい!という希望がない様子。
お母さんは、この習い事はどう?と勧めると、じゃあ習ってみようかな・・・と従う時もあるらしい。
何事も積極的に自ら行動することは、良いこと!
そんな風潮があり奨励されているかもしれませんが、特に何がしたいということがないお子さんもよくもみられます。
友達が習っているから、習ってみよう!
お母さんが勧めるから、行ってみよう!
キッカケはどうであれ、試しにやってみる機会を与えてあげるのは、良いことです。
何よりもお子さんの可能性が広がります。
どんなことに興味があって、どんなことをしている時に楽しさを感じるのか?
習い事を通して、いろいろな自分と出会えるからです。
私は、大学時代にタカラヅカにハマり熱狂的なファンで、よく通いました。
結婚して子どもができた時、必ずクラシックバレエを習わせよう!と心ひそかに思っていました。
ということで、
子どもが幼い頃から、わが子を連れてタカラヅカの舞台を一緒に観にいきました。
そうすることで、しぜんと子どももタカラヅカに憧れクラシックバレエに関心をもち約6年間習っていました。
特にタカラヅカ受験をすることはありませんでしたが、
毎年行われるバレエ発表会は家族揃って大いに盛り上がったものです。
やはり幼児期にクラシックバレエを習っていたことで、人一倍体幹があり身体の柔軟性は今も変わりません。
私からみても羨ましいくらい、身体は柔らかいです。
幼い頃の習い事って、未来に繋がるか繋がらないかにかかわらず、一生自分の身につく大切な宝物になるような気がします。
私も、親が勧めるままに
絵画、ピアノ、そろばん、習字、塾などの多様な習い事を経験しました。
関心のない習い事もありましたが、特にピアノを習っていたことは、幼稚園の仕事に就いた私にとっては、本当に親には感謝したものです。
習い事はお金も要ることなので、家計と相談しながらお子さんにはいろいろな経験をする機会を与えてあげてほしいなって思います。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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