幼稚園教諭歴38年、子育てアドバイザー、上田きょうこのブログにご訪問いただきありがとうございます。
私が38年間の幼稚園教諭として培ってきた幼児教育経験と、子育てで体験した不登校も交えて、子育て中のお母さんのお悩み解決に向けて発信しています。
今日は「幸せ探し」
〇洗濯物を干しているとき、小鳥のさえずりが聞こえてきた・・幸せ💛
〇久々に遠出のドライブ!真っ青な空を見ながら気持ちも晴れ晴れ・・・幸せ💛
今日も、些細な生活の中で幸せを見つけて、
私は幸せ❣️と感じています。
今日は、和歌山に行き学生時代の友達とランチをしてきました。
彼女は、今、認知症の母親と暮らしています。
彼女も私と同様に一人娘というの共通点もあり、
学生時代には、お互いの家を行き来するほど仲良くなりました。
そして彼女のお母さんは、私の母と同年齢ということもあり親しみが深くなっています。
穏やかでおとなしい控えめなお母さんです。
認知症になっても、口数は少なく何を話しても
「そうやなあ」という返事が返ってくるそうです。
彼女の名前も今では知らないみたいで、それでもつい「私の名前分かる?」と尋ねたくなるようです。
困った表情で、違う名前が返ってくので、悲しくなる・・・と話していました。
私の亡き母は、亡くなるまで年相応の物忘れはあったものの、しっかりとした人でしたから、彼女は羨ましいと話していました。
認知症の母親をもつ彼女の大変さは、私には理解できるわけはないでしょう。
ただ、認知症になっても物静かだと聞いて、彼女のお母さんらしいなって感じます。
足腰は丈夫!
食欲もあり、何でも食べられる!
これって有難いことで、幸せなこと。
日々生活する中で、どんなところに目を向けて「幸せ」を感じることができるか?
シンドイ面や辛いところに目を向けると、なかなか幸せを感じる生活からは程遠いでしょう。
自分の生活の中にどれだけの「幸せ」を感じることができるか?、大きな分かれ道のような気がします。
認知症の母親の、手のかかるところばかりに視点を当てると、
「もう目が離せない」
「出かけられない」
「一人で置いておけない」
このような考えに占領されると、
「私は認知症の母親を持って不幸!」
不幸な人生を自ら選んで歩いていくでしょう。
もちろん大変なこともあるでしょうが、そんな中でも嬉しい点があるはず!
彼女の話から感じる幸せ視点は・・・
・生きているから、顔を見て話しかけることができる
・身体は健康で元気に生活できている
・いつも一緒に居ることができる
・これからも、お母さんとの思い出をつくることができる
どうでしょうか。
このような視点をもって、彼女には幸せを感じてお母さんと共に生きてもらいたい!と願っています。
幸せ視点をどれだけ見つけることができるか?
あなたが感じる視点しだいで、あなたの人生が幸せになるか?不幸になるか?が決まります。
例えば、子どもが不登校になっている
みんな他の子は学校に行っているのに、どうして行けないの?
勉強だって遅れるから将来が不安
このままだったら、ひきこもりにならないだろうか?
このような視点をもって生活していると、親子ともに不幸な人生に向かって進んでいくかもしれません。
次のような視点に変換すると、どうでしょうか?
ただ学校にいけない(いかない)を選択しているだけ
不登校でも、家で元気に楽しく過ごせる
勉強ができないのではない、やる気になったらいつでもできる
将来のことなんて、誰も分からない
今、目の前にある幸せを見つけていく
今ある生活から、幸せを感じることができる
そんな幸せ体質を自分の手でつくっていきたいですね。
今日も最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
今、不登校でシンドイ思いを抱えているあなた!
今、子どもが不登校で悩んでいるお母さん!
どちらのお話もお聴きします。人に話すことってとても大事です。
心の中で悶々とした気持ちをもち、自分を責めたり自分が生きている価値が見いだせなくなったりしていては、心の健康にはよくありません。
あなたからお聴きした内容については、秘密は厳守します。安心してお話しください。
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