幼稚園教諭歴38年、子育てアドバイザー、上田きょうこのブログにご訪問いただきありがとうございます。
私が38年間の幼稚園教諭として培ってきた幼児教育経験と、子育てで体験した不登校も交えて、子育て中のお母さんのお悩み解決に向けて発信しています。
早寝早起きは大事!
夏休みも、早寝早起きは続けましょう!
教職時代は、基本的な生活習慣の中でも、早寝早起きについては繰り返し子どもたちに話していました。
しかし、不登校の子どもたちは、遅寝遅起きになりがちで昼夜逆転する傾向がみられます。
「日が変わるまでに寝た方が良いとは思うのですが・・・」
「でも寝る前にはスマホを触りたくなる」
「何となくツイッターやYoTubeを見ていると遅くなる」
と話す子どももいます。私は、心の中で思いました。
(そんなことしてたら、今後学校に行こうと思ったときに困るし、そんな習慣が身についてしまったらどうするの?
早く寝るように努力をしなくちゃだめだよ。)
ある子どもは、早くても午前0時半、遅い場合は午前3時半ころになることもあります。ただ、起きる時間はどんなに遅く寝ても午前8時~9時までには起床しています。
先日、早寝早起きについて話す機会がありました。遅く寝て起きるときに眠くないのか、日中に眠くなったりしないのかと尋ねてみると、
意外な答えが返ってきました。
特に遅く寝たからといって、日中に眠くなることはない
夜は静かで落ち着くから、すぐに寝る気になれない
その子どもは、特に遅く寝たからといってふだん生活をする上で困っていないのです。
私は改めて思いました。
早く寝て早く起きることを習慣化させるべき!
ずっと永年信じて疑わない私の信念でしたが、今その信念に疑問を感じてきています。別に生活する中で困っていないと感じている子どもに、早寝早起きをした方がいいと説得している私?(自問自答)
その子どもが遅く寝て、ふだんの生活に支障がでてきたと感じたら、誰に言われなくても自分で早く寝るのではないか?と思うのです。
周りの人が、こうした方が良い、ああした方が良い、そんな正論を言い並べても、子どもの心の中には入っていかないだろうな。
そういえば、子育てをしていたころのことを思い出しました。
私は何度起こしても、なかなか起きないわが子によく言いました!
「早く寝ないから、朝起きられないのよ!」
何度繰り返し言っても、なかなか早く寝ないわが子にイライラしたものです(笑)
年月が過ぎて、わが子は社会人になると自分で起きて仕事に行きます。起きるのが遅くなったら遅刻するでしょうし、それで困るのは自分自身です。自分がこれではいけない!もっと早く寝よう!と本人が思わないと行動には移せないものかもしれません。
誰かに言われて、早寝早起きはできるものではない!
そんな風に感じています。あなたはどう思われますか?
ちなみに、私は夜型人間です!(笑)
夜のシーンとした静かな雰囲気の中で過ごすのは、本当に落ち着きます。ふっといろんなアイデアが出ることもあります。
だから、翌日が休みの場合は結構な時間まで起きています。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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