つづきです。

神経内科の入院患者は、お年寄りが多い。

旦那の病室は四人部屋で、他三人もかなりご高齢の様子。

そう、旦那を苦しめたのはこのお爺さん達。

隣のお爺さんは、昼間から高鼾をかきながらかなりの時間を過ごし、夜八時になると、眠れないから睡眠薬をくれ!と言いだし、また高鼾きで爆睡。
うるさくて眠れない…。

筋向いのお爺さんは、耳が遠いのにイヤホンをしてくらないから、予告もなく突然爆音で水戸黄門が始まる。


向かいのお爺さんは、認知症を患っている様子で、夜中に
『かずこ~かずこはどこだ~⁉
背中が痒いからかいてくれ~』
と叫び出す。
最初は、旦那も認知症とはわからずに夜中に『ナース呼びましょうか?』なんて声を掛けてあげたらしいけど、
会話は出来ないみたいで、無視されたらしい。

昼間はカーテン閉めずにズボンもはかずにガウン一枚で大股を広げてくれるから、見たくもない大事な物が見えてしまう(T_T)

しかも、歩けないから大便はベットの上でナースのお手伝いで定期的に出される為、その後数時間は病室に入れたもんじゃない!

全て、仕方のない事なんだけど、
ただでさえ精神的にギリギリの状態なのに、これはかなりのパンチ力があった…。

つづく。


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つづきです。

5日間の点滴が終わったら、後は麻痺症状がどれだけ回復するかが焦点。

基本、ネガティブな旦那は不安て仕方がない。

私は、絶対完治して元通りになるから!と励ますんだけど、こういう時は中々届かない。
届かないって虚しよね(T_T)

それでも、何とか励まし続けた。

入院二日目くらいには、麻痺の進行は止まり五日間の点滴の後は動かなかった左足首が微かに動き始めた!

これは、本当に嬉しかった!
暗闇の中を彷徨っていた中で、微かな光が見えたきがした。

旦那も、長期入院の覚悟が出来てこれからと言う頃に新たな問題が浮上した。


つづく。


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つづきです。

数ヶ月の入院を言い渡されショックを受ける旦那。

かなりヘコんでいた。

私も、かなり落ち込む。

5日間、午前中は2歳3ヶ月の長男、陸と一緒にいて思いっきり遊んで午後は、自分の実家や旦那の実家に預けて病院へ通っていた。

空気を読んでいたのか、離れる時は一度も泣かなかった陸さん。
でも夜は、夜泣きがすごかった。

子供ながらに我慢していたんだろうな。

時々、パパ~と泣きながら言う事もあった。

でも、冬だったから病院へはあまり連れては行けなかった。

連れてくと、興奮しちゃって点滴引っ張ったりするので、そういう意味でも中々連れて行けなかったんだけど(T_T)
うちの子暴れん坊で(~_~;)

でも、数ヶ月この状態が続くとなると、陸の気持ちを考えると、切なくて胸が張り裂けそうになった。

母に入院が長引きそうと伝えると、
『長い人生の中のだった数ヶ月じゃん。大丈夫だよ。
陸はいくらでも預かるし、うちでは元気過ぎるくらい元気に遊んでるよ!』
との返事が。

今回、母のポジティブシンキングにどれだけ救われた事か…。

つづく。

ちょっとづつ書いてるのは、
勿体ぶってないよ。

子育ての合間にちょこちょこ書いては更新してるので。


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