“ゼイガルニイク効果”というのをご存知ですしょうか?


発見した心理学者の名前がつけられているのですが、

これによると、 

『人は、気持ちが高ぶったところで中断された出来事のことを、よく記憶する傾向がある』というのです。

 

 

たとえば、

ドラマや漫画などは話の終わりには「この後、どうなるんだろう?」と期待させるところで終わりますよね。

 

だからこそ、

次回の内容も知りたいと思うし、その内容もしっかりと記憶されるんです。


この“ゼイガルニイク効果“の原理は恋愛にも応用出来ます。 
詳しい事を見ていきましょう。



 

 

恋を長続きさせたいなら“さっさと帰る”

 

“ゼイガルニイク効果”をねらった恋のテクニックは、

とにかく「もっと一緒にいたいな」という気持ちを感じるくらいのところで、さっさと帰ることです。 

 

「帰りたくない」「もっと一緒にいたい」、と2人の気持ちが盛り上がったタイミングにこそ、

あなたはガマンして帰宅しなければなりません。

そうすると、
彼氏の方は、読みかけの漫画を突然取り上げられたように感じて、
「次は、いつ会ってくれるの?」と、慌てて聞いてくると思います。



ですから、長く愛し続けられたければ、

デートは心理的に彼の心を高ぶらせた「いいところ」で終わらせるように気をつけましょう。

 

 

そうすれば、

別れ際、彼はギュッと抱きしめてくれるかもしれないし、心のこもったキスだってしてくれるかもしれません。
ところで、心理学では、この「キス」の仕方を観察することで、

結婚後のトラブルを回避できるという“キスによる男性の見抜き方”も発表されています。

 

イギリスの心理学者ドロシー・マクリアン博士によると、

デートのときに人目をはばからず情熱的なキスをしてくる男性ほど、

結婚後の性格は悪い方に変わってしまうそうです。 

 

『情熱的なキスをする男性のセックスは、自己中心的で女性に対する気配りが根本的に欠如している』
つまり、相手の反応を確認しないで、自分勝手に情熱的なキスをしてくる男性は、

女性の心をきちんと配慮しない傾向があるわけです。

だから、 「こんなに激しいキスをしてくるなんて、私のことがそんなに好きなのかしら?!」
なんて、感激して油断しないこと。
ただ単純に自分の欲望に忠実に自己中心的なキスをしているかもしれないですから!


ちなみに、やさしいフレンチ・キスをするかどうかで、男性の「知能」まで予想できるというデータもあります。
高学歴で知能の高い人の77%がフレンチ・キス派であるのに対し、

あまり学歴が高くない人になると40%しかフレンチ・キスをしないんだとか。

むろん、キスの好みは人それぞれですし、一概にはいえないと思いますが、

一応のところ、『激しすぎるキスをする男性よりは、やさしいキスをしてくれる男性!』

 

結婚を意識しての男性の選び方としては、

この心理法則を知っておくといいかもしれません。


かつて、「キスより簡単」なんてドラマがヒットしましたが、その先のことにも増して「キス」の相性って大切ですよね。

 心理学者によると、唇が触れるか触れないかのキスを女性のうなじや頬、

そして唇におこなってきたら、それは「彼女が本当に愛しい」というサインと思って間違いないらしい



デートの終わりは断腸の思いで「さっさと」切り上げ、

気になる彼から「やさしいキス」をゲットしちゃいましょう。

 

 

以上になります。

それでは!