以前私はプロの技術者だった。


プロになっただけでも素晴らしい。なかなか出来ることじゃない。って客観的には感じられるんだけど…

敗北者の気持ちがぬぐえない。

この感覚は自分にとって可愛そうだと感じる。


プロになれたのは発達があったからだと思う。

好きになって、夢中になって、過集中出来たから。

物凄く地味で大変だけどキラキラした世界だった。

死ぬ手前までやりきった。

ただ、私は気持ちが弱かった。

その気持ちに負けてやめたって思ってる。


だから、プロの世界をやめた後、突っ走るのをやめられなかった。

悔しかったから。


今まで走りすぎて抑うつになり、少しやすんで突っ走るを繰り返した。

休みたい、ゆっくりしたいって望みながらずっと。

プロをやめてから2年間。

ここにきて、ようやく止まった。抑鬱より大きな鬱になったから。


突っ走るのをやめられなかったのは発達もあり、承認欲求もだいぶある。

動機が不健康すぎた。

ただ、楽しかったし、キラキラした部分も大きかった。


また歩きだした時に、突っ走るのは禁止にしたい。

ブレーキがかかりづらい特性と、うまく向き合っていきたい。



今日もこれからヨガ三昧知らんぷり

ゆったりを学ぼう看板持ち