その罰として１週間、自分とおとーさんの分のお弁当を作ることになった。
朝いつも通り5：45起床の私。
キッチンから、ウィンナーの焼けるすんごいいい香り。
なんか幸せっす。
きーちゃん、余裕でおとーさんのお弁当を6:10に完了。
さすが、やるやーん。
その時間からいつも通り、小5のなっちゃんはカキカキドリルを始める。
ブーブー言いながらお直しもする。
てんびんパズルが難しくなってきて、とりあえずドリルにブチ切れる。
このキレる動作は何回言っても治らない。
6:55きーちゃん、出発。
今日はちゃんとお弁当を持って行く。
忘れた日はお小遣いからパンを購入しているそうな。
なっちゃんのひとり甘えん坊ドリルの時間。
できなーい、わからなーい、やってなーい、知らなーい、先生がこれってゆーてたー。
ざっとこんなワードが並びます。
とりあえず、終わらせてくれーと思うが、いつも通りラスト一枚で力尽きゴロンゴロン。
7:45 なっちゃん出発。
今日は缶、ペットボトルのゴミの日なので、しっかり手に持って。
そこから洗濯、掃除、食器洗いやらを済ませてドリル丸つけ。
この作業で子供たちの今日のご機嫌や、集中力、体調の良し悪しが少しわかる。
間違えたところは赤ペン先生風に説明を書いておくと、帰ってからすぐに見直せる。
なっちゃんのスイミングの試合がおわり、またカウンセリングをしました。←私と面談。
なっちゃん、一年間本気でスイミングやってみるかー？と
今までみたいにただ毎日泳いで楽しいではなくて、上を目指して陸トレやら柔軟やら、出来る限りのことをする。
自分の力を最大限に出し切ってダメなら諦めもつく。
けれど、今のままじゃ諦められないよな。
お母さん、サポートするからやってみな。
毎日、出来る限り柔軟にも付き合うから。
そのかわり、勉強もそこそこちゃんとしてね。
お母さん、全部サポートするからなっちゃんは何も諦めずに、頑張って欲張ろう。
なっちゃんはいっぱい諦めたんだ。
スイミングのために、今まで続けてきたバレーと陸上も。
だけど、一番好きなことだから。
自分で選んだなっちゃんは偉いよ。
勉強が遅れてきて、わからなくなってるから、バレーも陸上も辞める。だけどスイミングだけは続けたい。
それでも勉強は出来るようになりたい。
塾に通う時間はないから、お母さんお願い手伝って、教えてください。
なっちゃんの算数を見始めて、四年生で止まってるな、、、と思った。
プールがまだ週２でドリルも余裕で出来たあの頃。
毎日プールになって最近まで、全く何もしていなかった。それでも学校のテストはまだ取れていた。
まだ、取れていただけ。
なっちゃんの躓きに気付けて良かった。
なっちゃんが、割合が分からないと言ってくれてよかった。
母は、二人の娘を全力でサポートします。
体に気をつけた食事を作り
時間の許す限り勉強を教え
学校に行ってる間に丸つけをしたり
水泳の研究をしたり
全てをサポートする！だからどーんとこい！
今しか出来ないから必要とされてるうちはやってやろうじゃないかー。
いらんって言われる日が来るまで。