中学受験して、英語のレベルの違いに驚く | なっちゃん小6、きーちゃん中2、時々おとん

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そんな教育ブログです。

中学の英語についてのお話。

娘の学校での中学の英語はほぼ、文法を習わないそう。
一定のこれが過去形ですよーみたいなものと、動詞の変化については習うそうだが
ほとんどが英文を作ってスピーチするというものらしい。

私の時代の公立中学校では約20年前ですが、ほとんどが文法で教科書をひたすら勉強していくスタイルだった。

小学校から内部進学で来ている子たちは、とても英語を勉強してきている。
公立小学校に通っていた娘の英語の授業の参観に行ったことがあるが
先生の発音がひどく、日本語でがっかりした。
その上、文法も単語の使い方もおかしかった。
教えるなら、英語担当の先生だけにしてほしいと思ったが、仕方ない。

テストでは、文法がわかってるか問う問題と、スピーチスタイルで文章を構成させる応用。

発音やアクセント、単語問題は一問もない。

並べ替えも、日本語訳すら書かれていない、まさに国文法レベル。
実際に予測テストを作ってみてレベルの違いに唖然とした。

私は小学生の時から英語を習っていたので、中学の英語で困ったことはないけれど、このレベルなら間違いなく困る。
文法やスペルは知ってて当たり前。改めて習うことはない。

他の学校がどの程度かわからないけれど、英語は間違いなく、目を離したら終わる。
とりあえず、つきっきりで中三までいかないと。

まだ、あと二年。
英語の先生が三年にはみんなペラペラに英語が話せると言っていたらしい。
初めはそんなことないだろーっと思っていたけれど、出来るわ。
三年生の先輩は部活中に、英語しか話さない日があるらしい。

楽しみのような不安なような。