こんばんは。虚海と申します。24で負けました。制限時間が短い対局は将棋に似たお遊びと思っているので、別にウォーズ10秒でいくら負けてもクソくらえくらいにしか思っていませんが、15分で負けると本当に自分がクズだと思います。死ぬほど悔しいし、頭に血が昇って目眩がします。
連れが、私が将棋で負けると周りにイライラと負のオーラを放って雰囲気が最悪になるから、将棋を辞めてほしいとよく言います。仕方ないんですよ。出したくないんですが、嫌でも負のオーラが出るのですから。将棋を辞めるつもりもありませんし。
あ、ついでに私が競馬で負けても雰囲気が最悪になるそうです。要は、私は負けたくない人間なのです。自分の思い通りにならないと気が済まない人間なのです。多分藤井先生と対局して負けても、怒気と負のオーラを放つだろうなあ…
それはそれでいいか。どうせ一生治らないし治す気も無いし。強くなって負ける回数を減らすしかありませんからねえ。
次の一手
ムカつくけど振り返りしました。要はこの局面。ここでしっかりした手を指しておけば、優勢を確保できました。逆にそれを見落としたことで、互角になってしまい、相手の端攻めが間に合う形になってしまいました。次の一手は?
【答え】
この瞬間相手の角道が通っていたことを見落としてはいけなかったです。66歩や77桂打で馬を作られることを防いでおけば優勢をキープできていました。これを見落としたために… また、この後で受けた端攻めはもっと上手に受けられたと思います。これも経験不足。まだまだ勉強しなければ。私からも端攻めができるようにならないといけません。端攻めの勉強はしたことがあるのですが、なかなか実戦で手が伸びないんですよねえ。
相手の名前は覚えた。この無念は絶対に晴らす。殺意すら覚える。本当に悔しい…