おはようございます。虚海と申します。今週は雨が多くて、ずいぶんと濡れてしまいました。なんとか風邪は免れましたが、若くないので少しでも油断すると体調を崩してしまいます。とりあえず、今日も朝3時半に起きて4時半に札幌を出発し、無事に苫小牧に帰ってくることができました。
はい、苫小牧の「味噌山岡家」さんの胡麻味噌ラーメンです。朝5時半に家に帰る途中に寄り道して食べて来ました♪ さすがに朝は厳しいかなと思いましたけど、普通に美味しかったです。でも、普通盛りで十分ですね(笑)。5時半時点では私しか客がいなかったのですが、6時には5〜6人もお客さんが来ていました。皆さん好きなんですね♪ 勝手に同胞意識です(笑)。
閑話休題。将棋の話をしたいと思います。本の少しだけモチベーションが回復してきた話は書きましたが、とりあえず勉強を始めるまでの敷居を下げるのと基本からやり直そうと思って、
・「三手詰ハンドブック2」
・「ひと目の寄せ」
の2冊を解いていました。この2冊は私が将棋を始めて1年以内の2〜3級くらいの時に解いていた本で、何度も解きましたが数年ご無沙汰になっていた本なんですね。で、わかったんですが、
・手筋系の本は復習する意味がある(200問中6問誤答)
・今やハンドブックレベルの三手詰めは間違えない
みたいです。手筋については、忘れていたものを確認することは有意義だと思うのですが、三手詰めは大丈夫。簡単すぎる問題をいくら解いてもあまり意味がないと思われるので、詰将棋に関しては少し手数を延ばそうと思います。
具体的には「五手詰将棋」→「五手詰将棋2」→「五手詰ハンドブック」→「五手詰ハンドブック2」の800問を反復してから、半年後くらいに七手詰めに進めたらいいです。
そして手筋本ですが、「ひと目の寄せ」「ひと目の手筋」が終わりました。次は何をしましょうか(笑)? やはりひと目シリーズにこだわって、「ひと目の端攻め」かなあ? うまい人って、膠着状態や寄せの段階で端を使うことが上手ですものね。私も何度か端攻めを勉強したのですが、いまだに使えるようになっておりません。この機会に今回こそできるようになれたらと思います。
「基本的なことから見直していって、抜けている部分を補う」というイメージ通りに行動していきたいですね。
今の勤務状況からいって、もう1冊できそう。実は一昨日、こちらの本を買いました。
はい、遠山先生の「イチから学ぶ 将棋のロジック 三間飛車編」です。この本ずっと気になっていて、発売日に買うことができました。内容は三間飛車の勝局を題材に、一局の方針や考え方について勉強することができる本のようです(まだ全部読んでませんので)。最初は頭の中だけで理解できるかなと思ったのですが、すぐに眠くなりました(笑)。でも、盤駒を使って実際に並べながら読んでいくと、すごくわかりやすく理解できます!
4章✕4節=16節で構成されておりますが、まだ最初の1節までしか読んでいません。でも1節10〜15分くらいで読めるので、2週間ちょっと使ってじっくり読んでいけたらと思います。
でも、この本は三間飛車が題材なので、自然と三間飛車の定跡も頭に入っちゃいそう。御存知の通り私は中飛車オンリーなのですが… 三間飛車に浮気したくなったらどうしようかな(笑)?