おはようございます。半人半鬼の虚海と申します。仕事が大変うまくいった週末。気持ちよく連休を楽しめますね。詳細は書きませんが、割と奇跡的なことが起きまして、すっかり上機嫌です。
で、ほったらかしにしていた将棋ウォーズを進めました。今日は朝から3局指して、全部力戦になって不愉快極まりない。そう、私は途中までは定跡形でしっかり組んで、それから勝負の方が好きなんです。で、相手はいきなり五段。いや、初段や二段には気後れはしませんが、五段って対局経験はありません。私、将棋初めてまだ間も無い初心者なんだけどなあ…
で、相手が選択したのはこの形。
もう絶対力戦になるじゃないですか。私は中飛車にしたいのに、どうもそうすることはできなさそう。というか、これってアヒルの序曲でもあったのかなあ。アヒル戦法は私が嫌いな戦法のトップ3に入る戦法で、相手の人格すら否定したくなるくらい嫌いです。まだ対策もできていませんし。
で、その後、こんなふうになりました。
この段階で厳しいですね。飛車を取り合いましたが、相手陣には飛車を打ち込むスペースはなく、こちらには31があります。で、結局こちらが飛車を打った段階で31に飛車を打たれ、その後数手で投了しました。それ以上粘っても勝ち目ありませんから。
反省はあんまり無い。五段相手ですし、端角ってある意味ハメ手みたいなものですから、対応の仕方を知らなかった私に勝ち目はありませんものね。
とりあえず、端角をしてくる相手はあまりいませんから、初段以降になってから端角対策を用意すれば、問題なく勝てるようになるでしょう。今は滅多にない奇襲に対する準備よりも、本筋の勉強の方が先かな。