新作の乙女ゲームにハッピーな気分から
仕事でテンション撃沈してる
情緒おおおおお。゚(゚´ω`゚)゚。
以下ネタバレ注意⚠️
旧友ハヴェルに援軍を借りるために
ダルメキアを訪れたバイロンだったが
ウォールード軍が現れ、戦に巻き込まれてしまう。
大罪人シドに助力することに難色を示す
ハヴェルを説得しつつ戦うも窮地を迎えた時
バイロンを救ったのは
ザンブレクの英雄 ディオンだった前回より………
予想外の人物が現れ、その場に立ち尽くす2人。
それを気にする様子もなく
ディオンはバイロンに近づきます。
ディオンが率いてきた聖竜騎士団の生き残りたち。
それを全員、バイロンに託すと話すディオン。
もちろん軍隊を借りたかったバイロンとしては
喉から手が出るような有難い内容でしたが
何故ディオンは助けてくれるのか?
理由が分かりません。
フェニックス
その単語からジョシュアが
動いてくれていたことを察したバイロン。
安堵から自然と笑みが溢れたのだった。
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バイロンに聖竜騎士団を預け、
彼が状況把握や隊の編成を考える中
ディオンは覚悟を秘めた表情である人物を探します。
最愛の恋人 テランス。
部下に指示をしている彼を廊下で見つけると
ディオンは彼に声をかけました。
テランスに任せたい仕事
それはある人物の護衛でした。
メモを受け取りながらもテランスは
納得できずにすぐに頷けませんでした。
護衛を受けるということは
ディオンの側を離れることになってしまう。
もしディオンに何かあっても
助けることができないのです。
テランスの言葉を聞きながらもそれを無視して
自分を救ってくれた少女を護るように言い、
彼女への返礼品を彼に握らせます。
ディオンの腕を掴んで
護衛任務はできないとはっきり断るテランス。
この任務に行くということは
ディオンとの別れになることにも
気づいていたのです。
最期まで一緒にいたいと願うテランス。
しかしディオンはそれを許してくれませんでした。
既に覚悟は決まっていました。
たくさんの守るべき民を
自分が奪ってしまった償いは自分の命で償う。
バハムートの力を失ってしまった今
以前のような力を使うことは
彼の死を意味します。
それでも元凶を倒すべく死地に向かう
その決意は揺るぎないものでした。
本音は止めたいと願うテランスでしたが…
誰よりも愛しているからこそ
最後の願いを叶えてあげたい。
その一心で涙を流しながら
別れを受け入れたのです。
側にいることを許されなくても
生きて欲しい。
そんな想いを込めた
最後の挨拶をしたテランスは
1人、少女の元へ向かうために歩き出しました。
去ってしまうテランスの背中を
黙って見送るディオン。
彼は静かに涙を流しました。
愛する恋人の最後に見る背中を
目に焼き付けて…
……………………………
これ書きながらさ…
泣いちゃったよね。゚(゚´ω`゚)゚。
ここ切なすぎるんだよ!!!
ディオン様誠実すぎる!!!!
アルテマのせいなのに…
なんで2人が別れなきゃダメなんだよ(´;ω;`)
2人が幸せな世界線ないんか!!?
ないの!!?
ないかぁ……(白目)
なんでディオンもクライヴも
愛する人を置いていくのかしら…
愛ゆえか。゚(゚´ω`゚)゚。
率先して孤独になろうとしないでよ…
ではまた次回。゚(゚´ω`゚)゚。