前回入れるタイミングを逃しましたが
クライヴたちが訪れた村の名前は
エイストラと言います(´ω`)
簡単な補足でーす(´ω`)
以下ネタバレ注意⚠️
アカシアとオーク族の混合軍。
その出陣を見たクライヴたちでしたが
バイロンたちが動いてくれると信じて
引き続き王都ストーンヒルを目指します。
軍隊が出てきた古い砦に
もしかしたらアルテマの情報をあるかもしれない。
危険は承知でジョシュアが離脱するも
クライヴたちは村にたどり着く。
現れたアカシアに襲撃されながらも
なんとかそれらを倒し切ったが
バルナバスが姿を見せた前回より…
旗艦アインへリアルを失い
まだ追いつかないと考えていたバルナバスは
召喚獣オーディンとなり
空を駆けてきた彼はクライヴたちを見下ろします。
ストーンヒルにはドレイクスパインだけでなく
アルテマがいることを示唆するバルナバス。
しかし、まだクライヴを
向かわせるわけにはいかないと言い、
斬鉄剣を空へと掲げました。
放たれた光は上空へ走ると
巨大な魔法障壁となり、
ストーンヒルへ向かう道は
通れなくなってしまいます。
王都に向かいたければ、自分の元に来い。
次に合間見えた時、
クライヴをアルテマの器へと完成させると
宣言するバルナバス。
彼はそのまま再び空を駆け、
何処へと去ってしまいました。
バルナバスがいなくなり、
残されたクライヴたち。
目の前に広がる巨大な魔法障壁を
見上げていると飛んできた鳥たちが
近づいた瞬間でした。
鳥たちは跡形もなく、
一瞬で消滅するのを見てしまいます。
これでは先に進めないと困惑するガブ。
進むためには魔法を発現した張本人
バルナバスを討つしか方法がない。
クライヴはもう一度バルナバスに
挑む決意をします。
今にも追いかけそうなクライヴに
バルナバスの行先は分からないなら
村の中に何か手がかりがあるかもしれないと
ガブは提案し、クライヴは一緒に
民家を調べ始めました。
倒壊していない民家に近づくと
小さな物音が聞こえ、中に入った一行。
室内の奥にいたのは…
なんと一般人の女性だったのです。
ガブから飲み水を貰い、
一息ついた女性エッダはクライヴたちに
村で起こった出来事を話始めました。
愛する夫の子を宿し、
この村で穏やかに暮らしていたエッダ。
しかし、そんな彼女の日々は
突如、終わりを迎えます。
青い空が【アルケーの空】になってから
彼女以外の村人全員が次第に
おかしくなり始めたというのです。
アルケーの空
聞き慣れない言葉にどういう意味かを
問いかけるとエッダは窓から見える
空を見つめて言いました。
目の前に広がる今のような不吉な空模様。
この村の言い伝えではこれを
アルケーの空と呼んでいたのです。
この空は世界の滅亡が
迫っている前触れだと
彼女は聞かされていました。
不吉な空の下で愛する夫も村人たちも
変わっていく。
そしてみんな、誘われるように窓から見える
東の遺跡 幻想の塔へと向かってしまった。
何が起こったのか分からない恐怖の中
戦う力もなく、お腹に宿る我が子を守るため
彼女はこの村に残り必死に息を潜めて、
なんとか生き残っていたのでした。
話を聞かせてくれたエッダから少し離れて
話し合うクライヴたち。
村人がおかしくなったのも
遺跡へと誘われた件についても
バルナバスが原因だと
クライヴは確信していました。
しかし、エッダが村人と違い
正常な状態は何故なのか？
ガブが首を傾げますがそれについても
クライヴは話を聞きながら
ある憶測が浮かんでいました。
彼女のお腹にいる子どもが
もしベアラーだとしたら？
ベアラーは魔法が使えるため
一般人よりエーテルに耐性があり、
アカシアになるのは
エーテルが深く関わってきます。
彼女は身籠った状態だったからこそ
助かったのかもしれないと
クライヴは考えたのです。
エッダの話通りなら、
連れて行かれた村人たちも危ない。
窓から見える幻想の塔には
倒すべきバルナバスが待っている。
クライヴは静かに幻想の塔を見つめたのだった。
…………………………
物語も終盤が迫る中、
サブキャラの女性陣で個人的に
1番顔が可愛いと思う
エッダさんが初登場( ^ω^ )
可愛いーーー！！！
出た瞬間、可愛いすぎて
えっ…(ﾟ∀ﾟ)って時が止まった。
旦那さんがどんな人物かは
残念ながら不明なんですけど、
絶対イケメンなんだろうな…と思ってます笑
そしてバルナバスがルンルンで待っている
幻想の塔に行かなくちゃいけません…( ˘ω˘ )
ではまた次回( ^ω^ )