上唇の内側に口内炎できてる( ᵒ̴̶̷᷄௰ᵒ̴̶̷᷅ )
気のせいと思い込もうとしたけど
痛い……。
最近口内炎できてなかったのに!!
以下ネタバレ注意⚠️
隠れ家で発見した
エンタープライズの部品で
最終調整を始めたミドを待ちながら
出航の準備をするクライヴたち。
そこにアカシアたちだけでなく
死んだはずのスレイプニルまでもが現れるも
なんとかカンベルを出航した前回より……
そこにバルナバスがやってきます。
様子を見に来た彼をジルはきつく睨みつけます。
クライヴたちの元へ帰る。
囚われの立場になってしまっても
ジルはここから出ることを
諦めてはいませんでした。
そんな彼女の様子を見て
バルナバスは無意味だと呆れます。
あの時、殺すこともできたが
クライヴを誘き出すための贄として
ジルを生かした。
おとなしくしていろと
静かに告げたのでした。
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一方クライヴたちは襲撃のせいで
カンベルから緊急出航したことにより
エンタープライズの再調整のため
一時海上で停止していました。
急ぐように喝を入れているミド。
慌ただしい船からクライヴとジョシュアの2人は
これから別行動をとることになった
ある人物の出発を見守っていました。
その人物とは
2人の大切な叔父、バイロンです。
クライヴたちが戦う相手の強大さを
共に戦ったことで彼は思い知りました。
そんな敵を前にしても
自分のやるべき事を曲げないクライヴ。
そんな甥っ子に自分は何ができるのか?
傍で一緒にいるだけでは
大した戦力になれない。
人脈を使って更なる助力を得ることが
自分が本当にやるべきことだと考えたのです。
旧友を頼り、ダルメキア軍を味方につける。
そのために彼はクライヴたちから
一時離れる決断をしました。
戦いになると無茶をする2人へ
バイロンは声をかけました。
バイロンにとっては大切な兄であり
2人にとっては大切な父であるエルウィン。
彼の思い出話が全然出来ていない。
だから必ず生きろ。
自分の身体を大切にしろと。
頷いてくれた2人の姿に
安心したバイロンは元気に手を振り、
暗い海へと去って行きました。
無事にバイロンが出発し
改めて気を引き締めた2人は
アインヘリアルの追跡のために
船室へと姿を消したのでした。
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ディオン・ルサージュ。
目を覚ました彼は
あの後、癒えていない傷だらけの身体で
1人この地に戻ってきたのです。
父と自国を守りたくてを
謀反を起こしたあの夜。
アルテマの手中に嵌ってしまったとは言えど
守るべきものを自分が壊した。
たくさんの命も奪ってしまった。
自分が犯した許されない罪を
目の前に見た彼は、空を見上げ涙を流しました。