先月鎖骨近辺にあったアテロームの

除去手術を受けたんですが

昨日背中にもあるアテロームの除去手術のため

再び皮膚科に行ってきました('ω')


鎖骨近辺より背中の方が

感想としては痛かったかな…。


手術後も傷が動くとどうしても

ちょうど真ん中辺りのせいで

連動して引っ張られたりするし、

就寝時に仰向けできないのが

地味に困る(´・ω・`)



そもそも背中を怪我することなんて

滅多にないんだけど

怪我して不便だな~と実感してます。



再発しないのを願うばかりです( ˇωˇ )






以下ネタバレ注意⚠️























仲間と別れ、

次のマザークリスタル破壊に向けて

旅を続けるクライヴたちは神話の舞台とされる

聖地ゼメキスに辿り着く。


目の前に広がる圧巻の景色に

懐かしき思い出と

幼き日に抱いたドミナントに対する思いを

吐露した前回より……












クライヴたちが聖地ゼメキスから離れ

再びボクラド市場に向かって旅を続ける頃…








クリスタル自治領内を占領する

ザンブレク皇国陣営の中心部である

神皇宮へ自ら赴むいたディオン。


もちろん、自分宛に届いた

幼い弟オリヴィエに父シルヴェストルが

皇位を譲った真意を聞くためです。









まだ国の行く末を判断するには明らかに

年齢的にも経験的にも難しいと

異議を唱えますが、老いた自分より

若く未来があるオリヴィエが神皇になることで

ザンブレクは新しく生まれ変わると言って

シルヴェストルは聞く耳を

持ってくれませんでした。







当事者であるオリヴィエはただ黙って

飛竜草を弄りながら興味無さげ。


国や民を大事に思うディオンから

見れば苛立ちが募ります。








そんなオリヴィエを注意もせず、

ダルメキアを抑えたことで

大陸統一が迫っていることに

シルヴェストルは夢中。


都合よくしか考えない父に

本当にこのままでいいのかと

問いかけましたが…









オリヴィエと違い、ディオンに対しては

厳しい態度を崩さないシルヴェストル。






ザンブレクの力を誇示することだけを

自分へ命令してくる父。

昔の彼からは考えられない豹変ぶりでした。


ディオンは静かに問いかけます。







神皇宮に訪れる前に再会した

死んだはずの

ジョシュア・ロズフィールド。



彼から教えられたのは

世界に今も災いをもたらしている

アルテマという脅威の存在。



もしや父も影響されているのではないか?

ディオンはそう考えたのです。






しかしアルテマの名を出しても

シルヴェストルは全く知らない様子。



彼を変えた元凶は…












皇后アナベラ。



彼女の思想にシルヴェストルは染まり

魅了されていました。

民を第一とするのではなく、

束ねる指導者こそが唯一の存在。


民は二の次になっていたのです。








ロザリアを裏切り、

今の地位にのし上がった売国奴。

そんな彼女の言葉を

信じるべきではないと訴えます。


その光景を黙って見ていたアナベラが

口を挟みました。







ディオンはただ国のために

戦場で力を示していればいい。


暗にここにお前の居場所はないと

言わんばりの発言でした。

そのやり取りに飽きたオリヴィエは

場違いな大あくびをしました。








一国のトップとして

ありえない態度にディオンは

我慢の限界でオリヴィエに矛先を向けました。


しかしその行動をシルヴェストルが

無礼者と叱責したのです。


ディオンは悲しげな表情で

謝罪することしかできません。









大事な父は自分ではなく、

もう弟しか見ていない。



そうディオンは悟りました。








捨て残された飛竜草を

静かに見つめるディオン。

そんな彼にアナベラが問いかけます。


「皇位を継げなかったことが不服か?」と。



彼女と口を聞きたくないディオンは

適当に返し、去ろうとしましたが…






ディオンは高貴な血ではない。


下民から生まれた身のくせに

バハムートの力を

宿してしまったことが全ての誤りだ。


限られた人しか知らないはずの

ディオンの出自を

アナベラは知っていたのです。











何故その事実を知っているのか?


アナベラに問いかけますが

見つめ返すだけで

彼女は答えることはありませんでした。



…………………………







ディオンがマジで可哀想( ᵒ̴̶̷᷄௰ᵒ̴̶̷᷅ )


アナベラに指摘されたとおり

ディオンの父親はシルヴェストルだけど

母親は皇族でもないし、

むしろ低い身分の人なんですよね。

(設定資料で知りました)


しかし、ディオンの立場や

シルヴェストルの立場があるんで

生みの母については

秘密にされていたことだけど

ちゃっかり知ってるアナベラ。


シルヴェストルから聞いたのかなと

勝手に思ってますが…( ˇωˇ )


それよりも悲しいのが

明らかにおかしい悪女アナベラから

父に目を覚まして欲しくて

必死に訴えるのにこの扱いよ…( ᵒ̴̶̷᷄௰ᵒ̴̶̷᷅ )!




父からほぼ見捨てられてて、

義母からは下民の血が入ってるからと見下され

弟はそんな兄に無関心。



こんなに冷めた家族を見るのは

胸が痛い。゚(゚´ω`゚)゚。



当時はその気持ちで

いっぱいになってたんですが

今、冷静に見たらクライヴと

対比になってるなと感じます。


父や弟から慕われるけど

フェニックスのドミナントに

なれなかったクライヴ。

対して父や弟から愛されないけど

バハムートのドミナントのディオン。


洋服も黒と白と正反対ですしね( ˇωˇ )





ではまた次回( ˇωˇ )