怒涛の7月が過ぎて行こうとしています。
7日、七夕の日はなかにいだバッハホール管弦楽団さんの定期演奏会にてチャイコフスキーのコンチェルト。
私の尊敬してやまないヴァイオリニスト、澁谷由美子さんがコンミスで、素晴らしい音響のバッハホール、そして
半年かけて真摯にチャイコフスキーと向き合ってこられたオーケストラの皆様と指揮者の日比野先生に支えられて、
また一つかけがえのない経験となりました。
その日の模様はこちらから!
そして先週末20日と21日はそれぞれ違う本番がありました。
20日は先月宇都宮でも演奏したピアノデュオ・リブラのオール連弾プログラム、仙台公演でした。
そして21日は仙フィル首席オーボエ奏者の西沢さんと塩釜でコンサート。
こちらも二日間もそのうち動画に上げようと思っています。
どれも違うタイプの本番で、やっぱりコンサートは一期一会だなと。夏休みまであと少し。
この先の譜読みをして、京都行ったり東京行ったりしながらレッスンも頑張ります。
YOUTUBEの方は次は譜読みについての動画を上げようかなと思っています。
譜読みは仕上がりの速さと質、その先の暗譜の精度まで左右する、すごく大事な第1歩です。
私はそんな初見が得意なタイプではないけど、譜読みや暗譜自体はそこそこ速く、
職業柄新しい曲を一週間で譜読みして仕上げて暗譜して本番に乗せる、ということも日常的にあります。
いろいろと試行錯誤する中で、これをやっておくと遠回りをしないんじゃないか、という方法は見つけているので、
その辺りのことお話ししようかなと思っています。
ぜひこちらからチャンネル登録して、お待ちいただけたら嬉しいです!