物件を決めた当初は割と重めのマイホームブルーに陥り、復活したようでも少しのことでガラスの少年になってしまう感じだった夫さん。

出来上がったお部屋を見てどうなったか?



テンション爆上がり。


はい、とってもハッピーに暮らしております。今でも毎日LDKに入っては、

なんて素敵な部屋なのか…と感動に打ち震えています。


ちなみに、上の写真参照ですが

夫さん気にしていたポイントその①下り天井

だいぶ無駄に下がっていたので、削れるだけ削って設計士さんにうまいこと繋げてもらい、全然気にならなくなりました。何十センチかの差だと思うんだけど、こんなに違うんだなぁ…。

下り天井自体は、圧迫感さえなくなればむしろ良い感じにダイニングとリビングを区切ってくれます。


その②暗い独立型キッチン

ここはキッチンと反対側の壁を腰壁にしてオープンな空間にしました。吊り戸棚は使いにくいし圧迫感出るしと思い切って無しに。すっきりとしてて掃除もしやすくて快適です。2人で作業しても十分な幅を取ることができたのも良かったです。


そんなわけで引っ越してしばらく経ちますが、夫婦ともども大好きな落ち着くお部屋になりました。




ピアノを置ける部屋、防音室を置ける部屋のハードルは高いです。立地にこだわるなら尚更。

結局今回も、前回を上回る苦労&苦悩をすることにもなりましたが、諦めずに探せば見つかります。見つからなければ入るようになんとか工夫するのです笑


これがないと生きていけない、てことを、同業者じゃないのに一度も何の疑念も持たず、一緒に走ってくれた夫さんには感謝しかありません。



さて次回最終回は、今回のシリーズのまとめとして、マンションに防音室を置くためのチェックポイントを改めて書いていきたいと思います。