図面と睨めっこしてたら、和室とその奥の5.5畳の部屋の間をとっぱらえば防音室をその奥側の部屋の方に寄せられるのでは?と浮かんできました。


この赤いところをぶち抜いちゃう。


早速業者さんに見てもらうことに。

すると、キワキワまで押し込むことはできない)小さい洋室にも梁があるため)けど、奥の洋室側に寄せて入れることは可能とのこと。



ちょうど和室の押し入れのところまででおさまるとのこと。


そうなるとLDKは20畳弱の空間になります。


そしてどうしても想像だけじゃふんわりなので、実際の寸法をすべて測ってアプリを使って図面に起こしてみました。




この緑の和室に入れるのをやめると、



だいぶ色々適当だけどこんな感じになる。

3Dで見れるとすごくわかりやすい。(家具も配置してみた。スマホでこれ作れちゃうなんてすごい。めちゃ時間かかったけど。)


割といいのでは…?


早速その日帰ってきた夫さんに話してみる。


和室奥の壁をね、ぶち抜いたらいいと思うの。


…(またこの人何を言い出すんだろうという胡乱な顔つき)


ほら見てみて。これ大体の寸法当てはめて作ってみた!(アプリ内課金した!w)


…たしかに?


そんでさ、こういうふうに家具置いて壁の色とか変えたらいい感じじゃない?キッチンのとこも腰壁にしてちょっとオープンにしてさ。



これ見せる。


あ、いいじゃない(ちょっと目が輝く)


てな訳でこの方向性でリフォーム会社さんとやりとりしてみることになりました。


そして私は学びます。夫さんには、


具体的に、かつ目に見える形で策を提示することが不可欠。


夫さんはたまに、決めたことに対して急に立ち止まって迷い始めることがある、てこともこの後わかってきて、あーまた始まった、て思ってあんまり動揺しなくなりました(笑)

石橋叩きすぎて割りそうになるタイプ、そして割れそうなことに気づくと急にえぃって渡るタイプっぽい。(結局、割と渡る)

私はちなみに渡ってる橋が石橋かなんなのかとかそもそもあんまり気にしないw



事実、この後リフォーム案が固まってきて、それに向けて動いていく段階になると夫さんはだいぶ元気になりました。不安は相変わらずあっても、目指すところが見えてきたので。

そしてそうやって目標がクリアになれば、夫さんは一つ一つの課題に私よりずっと丁寧に向き合ってくれるし、何かを私任せにすること一切なく、一緒に頑張ってくれます。


さて次はいよいよ、お部屋がどのようになったのか、防音室をこの場所に置いて数ヶ月住んでみての感想も一緒に書いていきます。



つづく