私たちが見ていた物件たちは築20年前後くらい。水回りの寿命がきてるころなので、基本的にはリフォーム前提になる、てことがなんとなくわかってきたころでした。

 

昔からよく聞く単語、リフォーム。

ここ何年かで頻繁に聞くようになった単語、リノベーション。

 

この違い、私たち夫婦は、全くわかってませんでした。リフォームのこと、ちょっとおしゃれに言ってるのがリノベーションなんじゃないの?スパッツのこといつの間にかレギンス、て呼び出したノリじゃない?(どちらも死語か?笑)

 

リフォームとリノベーションの違いもしや知らない?て訊かれて、はてなマークを浮かべる私たちに業者さんが(そこからか…)と苦笑してたのをよく覚えてます笑

 

リフォームは、もともとある古いものを新品同様にする

 

リノベーションは、もともとあるものを作り替えていく

 

こう説明された時の私たちの心境。

 

 

 

 

思ったよりふんわりしてんな…

 

 

 

 

 

なんか概念的な話なのね…?て思っちゃいました笑

 

 

でも今はその概念の違い、かなりはっきり理解したと思う。

 

例えば水回りの機器を新しいものに入れ替える。壁紙や床を張り替える。

これはリフォーム。古くなったもの新品に戻す、て感じ。

 

壁をとって間取りを変えたりとか、もともとあるものを取り払って、住む人の生活スタイルの希望やアイデアに合わせて変革していくのがリノベーション。

そうかイノベーションから来てるのね、と。

 

とは言え業者さんがパッキリとその二つで分かれてるわけではないけど、リフォームの方が主軸、リノベーションの方が主軸、て感じでなんとなくどちらかには寄ってるので、自分達のやりたいことがどちらに当てはまってるかわかってることは大事かと。

 

つづく