「白旗」が siro-hata から sira-hata になるのは、

日本語で二語がつながったとき、よく観られる現象。
「白雪」も siro-yuki から sira-yuki になる。
「風車」は kaze-kuruma から kaza-guruma になる。
「船旅」は hune-tabi から huna-tabi になっている。
「酒井」も sake-wi から saka-wi>saka-i になる。

 

/アルトゥル📛日本推しラトビア人(@ArturGalata)さん / X/

日本『雨傘』 

私『あめかさ』 

日本『あまがさ』 

日本『春雨』 

私『はるあま』 

日本『はるさめ』 

私『…さめ?』 

日本『梅雨入り』 

私『うめさめはいり』 

日本『つゆ』 

私『…つゆ?』 

日本『梅雨前線』

私『つゆぜんせん』 

日本『ばいうぜんせん』 

私『さっきつゆって読んでたよね!?

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/このポストの引用 / X/

 

2個の単語が続いて1個になるとき前半の末尾の母音がaになります 

雨傘ame+kasa→ama-gasa 

白雪shiro-yuki→shira-yuki 

舟旅fune-tabi→funa-tabi 

風車kaze-kuruma→kaza-guruma 

あと、「雨」ameの前に別の語がつくとsが入ることがあります。 

春雨haru-s-ame 

秋雨aki-s-ame

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それから漢字は中国文字なので「梅雨」の本来の読みは音読みの「ばいう」baiuであり、中国語のmeiyuと同系です。 「つゆ」は翻訳です。 「ばいう」baiu、「梅雨」meiyuと「つゆ」tsuyuの関係は、rainy seasonと「つゆ」の関係と同じです。

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2個の単語が続いて1個になるとき前半の末尾の母音がaになります(訂正) 

追加 

稲穂ine+ho→ina-ho 

白旗shiro+hata→shira-hata(shiro-hataもある) 

これらの例からの類推でしょうか

「大船」oh-funaとか「生稲」iku-inaとか語末で母音がaになっている例もあります

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訂正です。 

2個の単語が続いて1個になるとき前半の末尾の母音がaになります 

雨傘ame+kasa→ama-gasa 

白雪shiro+yuki→shira-yuki 

舟旅fune+tabi→funa-tabi 

風車kaze+kuruma→kaza-guruma 

あと、「雨」ameの前に別の語がつくとsが入ることがあります。 

春雨haru-s-ame 

秋雨aki-s-ame

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平成レトロ・スポーツ編 

/#平成レトロ/ /#王一梅/ /#wangyimei/ /#排球/

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平成における/#昭和レトロ#平成レトロ。 /#20世紀レトロ/#沖縄戦

白旗の少女【しらはたのしょうじょ、~セウヂョ】 (講談社青い鳥文庫 208-1)

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「しろはた」→「どらはた」の例です。 

shiro-hata→shira-hata 

「白旗(しらはた)の少女」 /#白旗の少女

/Amazon.co.jp: The Girl with the White Flag : Higa, Tomiko, Britton, Dorothy: Foreign Language Books/

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「酒屋」「酒樽」「酒場」では「酒」の訓読みがsakeからsakaになっている。それで「酒井」が「坂井」と同音になっている

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/#昭和レトロ/#昭和の懐メロ/#昭和ポップ

「金(kane→kana)」の例。 

/#尾崎亜美作品集

/#金井夕子「パステル ラヴ」 昭和53年

/パステル ラヴ (youtube.com)/

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/令和6年5月/6月/

 

参照

/「王一梅」はなぜ日本のメディアで「オウ・イメイ」なのか/

 

/令和六年六月十一日「傘の日」「入梅」/