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和中 光次(わなか みつじ)(@111g0)さん / X

蘭印で死刑を宣告された海野馬一陸軍少佐、執行を控えた牢獄の日記より。 十二月十一日 昨夜は天晴れ美しい星が輝いていた。 じっと見つめていたら、何とも言えぬ気がした。 天文学者の中には「星の中には地球より進歩した生物のいるものもある」と云う。 人間より進歩した生物のいる世界には罪人は居らぬであろう。 所謂天国と云うのであろう。 大宇宙の創造神の造られた星の世界、美しき星よ。 じっと見つめていると父母の顔が浮び、うれしい熱い涙が出る。 幼い頃、父母と共に夏の凉台でみた星。 若かりし頃、夜学に通う冬の夜見た星。 兵隊であった頃、露営の夜みた星。 内地で見た星。 北満で見た星。 南洋のラバウルで見た星。 嗚呼なつかしき星よ。

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この歌を想い出しました。 

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「ラバウル小唄(南洋航路)」

/ラバウル小唄 (youtube.com)/

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令和6年5月