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1858年12月2日、内閣総理大臣、海軍大臣を務めた斎藤実が生まれました。
— RekiShock(レキショック)@日本史情報発信中 (@Reki_Shock_) December 1, 2023
斎藤は二・二六事件で暗殺されますが、数日前、警視庁が陸軍の不穏な動きを忠告していました
しかし斎藤は「気にすることはない。別に殺されたってかまわんよ。殺されたっていいじゃないか」と落ち着いて答えたといいます。 pic.twitter.com/TVDAqPjzu0
斎藤春子は、二・二六事件で暗殺された斎藤実の妻です。
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事件当日、彼女は将校達の向ける機関銃の筒先を持ち、 「斎藤の命は国家に捧げました。時期が来れば差し上げます。しかし、まだその時ではありません。斎藤を撃つなら私を殺してください」 と叫び、身を挺して斎藤を庇い続けたそうです。 pic.twitter.com/VUvfXRCe6H
1858年12月2日(安政5年10月27日)、斎藤実(齋藤 實、さいとうまこと)誕生。生まれた年に安政の大獄が始まっていた。 1936年(昭和11年)の二・二六事件で暗殺された。 己の最期を覚悟していた辺りは井伊直弼と似ていたか。
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/令和5年師走/
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