「五輪と万博」の幻想にとらわれる日本―低成長時代に見合う発展とは(nippon.com) - Yahoo!ニュース

「五輪と万博」の幻想にとらわれる日本―低成長時代に見合う発展とは(nippon.com) - Yahoo!ニュース>物価高や人件費の高騰を読めず、予算は膨張、繰り返す「成長神話」への期待】

>池田勇人内閣の下、「所得倍増計画」に躍った1960~70年代の高度成長期。その頃の「成長神話」を追うかのように、日本では大規模イベントの誘致が繰り返されてきた。戦後復興の象徴とされた1964年の東京五輪以降の足跡をたどってみたい。 

>東京五輪後の流れはこうだ。

70年大阪万博、72年札幌冬季五輪、75年国際海洋博覧会(沖縄海洋博)、

>85年国際科学技術博覧会(つくば科学万博)、88年名古屋五輪(招致失敗でソウルに決定)、

>90年国際花と緑の博覧会(大阪花博)、98年長野冬季五輪、

>2005年愛知万博、08年大阪五輪(招致失敗で北京に決定)、

>16年東京五輪(招致失敗でリオデジャネイロに決定)、

>20年東京五輪(新型コロナウイルスの影響で21年開催)、25年大阪・関西万博、

>30年札幌冬季五輪(招致断念)──。

>開催を踏みとどまった例もある。国内の地方博として、東京臨海副都心で1996年に計画された世界都市博覧会は、開催10カ月前に中止が決まった。中止を公約に掲げて当選した青島幸男知事の判断だった。しかし、これによって宙に浮いた東京のウオーターフロント開発は、石原慎太郎知事時代に東京五輪の招致という形で再燃することになる。

>大阪は2008年の五輪招致で北京に敗れたが、会場予定地は大阪市の人工島、舞洲(まいしま)だった。万博が開催される夢洲の隣の島であり、湾岸開発という点で五輪と万博はここでも連動している。

滝口 隆司

「五輪と万博」の幻想にとらわれる日本―低成長時代に見合う発展とは(nippon.com) - Yahoo!ニュース>開発利益にすがる時代遅れの発想】

azu********

オリンピックや万博は強力なカンフル剤です。健康で体力のある人に打てば元気モリモリになりますが、体力がない病人に打ったら死にます。 この国に必要なものは外科手術ですが、既得権益と過去の栄光にしがみつく人たちは痛いのが怖いから手術は嫌なんだそうです。

 

 

 

 

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参照

札幌五輪 2030年の招致断念 34年以降を目指す方針 東京大会での汚職など不信感根強く - YouTube

令和5年10月6日

 

検証コロナと五輪」「亡国の東京オリンピック

 

北海道:コロナ禍、談合…崩れた計画 市民の募る不信 説明届かず 札幌五輪招致:地域ニュース : 読売新聞 (yomiuri.co.jp)

札幌五輪2030招致断念 そり競技施設の老朽化を長野市長が懸念:朝日新聞デジタル (asahi.com)