土曜は寅さん!4KDX『男はつらいよ』4Kデジタル修復版で全50作毎週放送!(BSテレ東、2021/10/9 18:30 OA)の番組情報ページ | テレビ東京・BSテレ東 7ch(公式) (tv-tokyo.co.jp)

映画「男はつらいよ」オープニングの寅さんの夢のシーン全まとめ | 男はつらいよの世界 (com1ne.com)

 

 

 

第5作

寅次郎が、おいちゃんの最後を看取る夢

 

第13作

花嫁を紹介しようと「とらや」に帰ってきた寅次郎が、おいちゃんとおばちゃんの墓で泣き崩れる夢

 

第20作

男はつらいよ 寅次郎頑張れ! - Wikipedia

1977年12月29日

>寅次郎が旅先でみる夢では、西洋風の家の豪華なベッドで寅次郎はめざめる。さくらたちが金持ちになって、古いとらやの家も売り払ってしまったというので、寅次郎は怒り、焦るのであった。

 

第21作

男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく - Wikipedia

1978年8月5日

>寅次郎が旅先で見る夢では、とらやに帰ってきた寅次郎は「第三惑星の宇宙人」であり、帽子型のUFOに乗って降りてきた猿型宇宙人2人と源公に似た宇宙人によばれ、地球から去っていく。

 

夢の場面は1977年公開『スター・ウォーズ』の影響か。

いつもの食卓で寅次郎は「もし自分がとらやを継いだらどう経営するか」という構想を語る。広告を出し、最初は採算無視で半額セールをして客を集め、売り上げが増えると最終的に「とらや」の建物を解体してビルに改築、日本全国に支店を作る。老夫婦に隠居してもらう。タコ社長と博が働く印刷会社もそのときにはつぶれているだろうから、印刷工場を「だんご工場」に改造し機械化するというもの。前作で見た夢の影響を受けたか。とらやの面々もタコ社長も白けてしまい、寅次郎は怒って、いつものように旅に出た。

 

第50作

男はつらいよ お帰り 寅さん - Wikipedia

2019年12月27日、令和元年)

>車竜造と車つねは仏壇に遺影が飾られている他、博役の前田吟のパンフレットでの裏設定では、定年退職後にタコ社長(桂梅太郎)は亡くなり隣の印刷工場も今はアパートになっている。

>柴又の帝釈天の参道に昔あった「くるまや」の店舗は新しくカフェに生まれ変わり、その裏手に昔のままの住居がある。

 

過去の作品で描かれたか語られた「夢」に近い結末になっている。

 

平成23年tw(X)

/Ambient-Samurai(@ambient_samurai)さん / X (twitter.com)/

図書館で借りてきた「男はつらいよ 寅次郎わが道を行く」を見始める。寅の夢はUFOもの。目覚めるとラジカセが若者がピンクレディの「UFO]を聞いている。ということは、七十年代中盤、ぼくが高校生の頃に公開されたのかと。

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平成26年tw(X)

/@kyojitsurekishi/

BSジャパン「男はつらいよ 寅次郎恋やつれ」 

冒頭の夢は寅次郎が嫁さんをもらったが、おいちゃんとおばちゃんが他界していたという罰当たりなもの。おいちゃんとおばちゃんの墓の後ろに昭和四十年のような文字が見えるが映画が昭和49年公開なので昭和五十年か。

 

平成29年tw(X)

「男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく」(1978) 

倍賞千恵子は松竹歌劇団出身なので、さくらが紅奈々子(演:木の実ナナ)と学友だった設定に現実味がある。後藤留吉(演:武田鉄矢)をふったのは春子で、演じた岡本茉利はアニメの声優としてもおなじみ。

 

令和5年X(tw)

RekiShock(レキショック)@日本史情報発信中(@Reki_Shock_)さん / X (twitter.com)

 

令和5年8月26日(土)、BSテレ東で放送。

「男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく」 

(西暦1978年8月5日公開)

 

『男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく』(1978) 

前年に映画『スターウォーズ(STAR WARS)』公開、ピンク・レディーの「UFO」がヒット。 寅次郎の夢は公開当時(またはもっと昔?)にヒットしたドラマ、映画、歌のパロディ、ミュージカルのようなものが多く、松竹の作品の幅広さが分かる。

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おいちゃんが体調不良だったのが回復。寅次郎が「とらや」の店を継いだ場合どうするか構想を語る。経営がうまくいったら団子屋を解体してビルを建て、裏の印刷工場を団子工場にする案。とらやの面々は白けてしまった。

 

「寅次郎頑張れ!」(1977)の冒頭の夢では、寅次郎が目覚めると場所が西洋風の豪邸。タコ社長が経営で大成功し、とらやの面々が金持ちになっており、団子屋の建物も人手に渡ったらしい。寅次郎は環境の変化に驚き、目が覚めた。「わが道をゆく」(1978)で寅次郎が語った構想は、前作の夢の影響か。

 

寅次郎の夢や冗談(?)で出てきた未来予想図が、50作目の「お帰り 寅さん」(令和元年)でほぼ現実になっていた。おいちゃんとおばちゃんが鬼籍に入り、団子屋が別の店になっていた。

 

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