枝翠(@shisui_lit)さん / X (twitter.com)

明治ハイカラ・大正モダン・昭和レトロ・平成ポップときたら、令和はなんやろと調べてみたんですが、まだはっきりしたものがわからないものの、令和エモって言ってる方々がいて、これだ!!って思いました

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枝翠(@shisui_lit)さん / X (twitter.com)

ハイカラ・モダン・ポップが、洗練されている、洒落ている、現代風、当世風っていうニュアンスなのに対して、レトロ・エモは回顧的、郷愁的なニュアンスを含んでいるんですね…なかなか奥深いですね… 大正ロマン、昭和モダン、平成レトロっていう呼称もあることを踏まえると、その時代をどう捉えるかによって、呼称が変わっているんでしょうかね…。昭和時代の新しさを象徴するものは、昭和モダンだけど、昭和を懐かしめるようなものは昭和レトロになる…?でもそうだとすると、令和エモだけ違ってきますよね、令和のエモって、令和を懐かしんでいるんじゃなくて、なにかわからないけど·どことなく懐かしいような、センチメンタルな気持ちになるものが、好まれる風潮って感じというか。 あ、でも大正モダンは大正ロマンとモダニズムから派生した言葉らしいですね…。ロマンは夢や理想を求める心情やそのような物語性・情緒を表す現象らしい…ってことは、大正ロマンと令和エモって名づけ方が似てる…? うん、分からなくなってきたぞ…

 

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令和のエモの風潮って、どことなく心の揺れるものを好む、というようなものの他に、結構大正ロマン/モダン、昭和モダン/レトロに、今だからこそ新しさを見出して求めてるって感じがするんですが、そうだとすると、令和ロマンもありなんじゃないの、ってちょっと思った。知らない時代に憧れてるっていう

点では、大正ロマンと通ずるところがありそう…。 ちょっとこれ考え出すときりがないな…

 


 

「明治モダン」はどこへ行った?

「大正モダン」と「大正ロマン」が両立するなら、「モダン」「ロマン」「レトロ」はどの元号につけてもいいだろう。

結局、東京時代を元号(個別の天皇の在位期間)で分けるという発想から脱却できていない。

元号だけを「時代」だと思い込んでいる。

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「大正ロマン/モダン、昭和モダン/レトロ」のように一つの元号に2つのことばが続くなら「大正ロマン/レトロ」「大正モダン/レトロ」「平成ロマン/レトロ」「平成モダン/レトロ」でもいいだろう。 こういう言葉遊びに熱中する人たちはどうして「元号」だけで時代を分けるんだ?

 

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「明治」の西南戦争前後、日清戦争前後、「昭和」の戦前と戦後、「平成」の1989年(平成元年)~90年代(平成2年以降)と2000年代(平成12年以降)では時代が違う。これらを区別しないで、「天皇が誰だったか」だけを基準にして「モダン」「レトロ」などという色分けをすることに何の意味があるのか?

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/#明治天皇祭/  

東京時代の年号を全て明治に換算してみる。 これらの時代は「モダン」な時代であり、これらの時代を懐かしむのがレトロ。明治59年12/25~122年1月7日の時期を懐かしむのは昭和レトロ。明治122年1月8日~明治152年4/30の時期を懐かしむのは平成レトロ。

 

/#明治天皇祭

「平成レトロ」に関する意見で「明治モダン、大正ロマン」のように「モダン」を「明治」だけに限定するのは意味が無い。明治モダンの次は大正モダン、次は昭和モダン、平成モダン、令和モダンである。 これらは「#東京時代 のモダン」でもある。 /#東京モダン/と呼ぼうか。

 

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