平成25年tw
朝日新聞が言いたいことは「民主党政権も自民党政権も山本太郎も天皇を政治利用している」「電車の中で化粧する女性や老人に席を譲らない若者は戦前にも戦後にもいた」ということで、今も昔もみんな一緒で、誰も何もしなくていいということのようだ。
令和2年tw
女の子は外出するとき、準備だけで30分かかるらしい。ちょっと寝坊したら電車の中で化粧するのは当然。それを理解せず、すぐに出てこれるか聞く男は「女の子をわかっていない」。つまり男女は「平等ではない」ということだろう。
Twitter>〔@kyojitsurekishi 化粧 電車〕
/ふつうの風俗嬢@ご指名はDM要りません(@sarachanryotei)さん / Twitter/
寝坊しちゃってスタッフから「あと何分で来れる?30分?」って気軽に言われてすごい腹たった。寝坊してるのは反省してるけど、女の子が寝起きから化粧して家出るのに30分で行けるわけねーだろって思った。女の子のこと何も分かってないから女の子すぐやめていくんだよ。そりゃケアできないよね。
〔電車内の化粧 | 虚実歴史のブログ (ameblo.jp)〕
tweet(7)
#昭和の懐メロ:岩崎良美「化粧なんて似合わない」
作詞・作曲:尾崎亜美 昭和57年(1982年)
/#昭和50年代/
令和5年tw
「学生時代は化粧は悪だったのに、卒業したらノーメイクが悪になる」ってよく言われてるね。昭和の頃は、高校卒業前に資生堂とカネボウが駅前のホテルの会議室で「就職の方のために」とお化粧講座を開いた。帰りにはメイク用品と化粧品サンプルのお土産付き。 https://t.co/jtaUYTQx11 pic.twitter.com/3GlAigT5is
— 懐かしい昭和時代 (@natsukashi__) June 27, 2023
/#昭和レトロ/#平成レトロ/
— 虚実歴史・漢字論・ナツメロ (@kyojitsurekishi) June 28, 2023
昭和~平成レトロ・社会編
女性が電車の中で化粧することについて批判があるようだが、家族でもなく知人でもない他人が一々評論することではない。社会に出た途端、女性だけ化粧を義務化されるという差別がある。マナーを守るべき場所はまず職場。https://t.co/Ly1CvL1lQq
土居健郎(どい たけお)
— 虚実歴史・漢字論・ナツメロ (@kyojitsurekishi) June 28, 2023
『「甘え」の構造』
1971年(昭和46年)~2007年(平成19年)https://t.co/R9AdRRf68T
金田一春彦(きんだいち はるひこ)
— 虚実歴史・漢字論・ナツメロ (@kyojitsurekishi) June 28, 2023
『日本語(上)』
岩波新書、赤表紙版
1988年(昭和63年)https://t.co/zlBB7FgDXN
/Amazon.co.jp: 「甘え」の構造 [増補普及版] : 土居 健郎: Japanese Books/
/Amazon.co.jp: 日本語 新版 上 (岩波新書) : 金田一 春彦: Japanese Books/
日本語に「世間」という熟語がある。これは「社会」と似ているが、受ける感じが違う。「世間に出て笑われる」というように、家と対立するものとされる。 金田一春彦「日本語」上巻参照。(続く)
(続き) 金田一春彦氏が「日本語」上巻234~235頁で「甘えの構造」を参考にして日本人の「世間」と「社会」について書いていた。
>土居健郎によれば、日本人の生活は一番内側に身内の世界があって、これは遠慮がいらない。その次にはいろいろ窮屈な心遣いをすべき世界があり、これが世間だ。
>そうして、その外側にはまったく遠慮のいらない他人の世界があると考えて来たのだそうだ(『甘えの構造』)。日本人が公徳心に乏しい、国立公園のようなところへ空き缶を捨てる、などとよく言われて来たのは、こういう考え方によるものと思われる。 (金田一春彦『日本語』上巻、岩波新書)
電車の中で化粧をする女性にとって、自宅や実家は「身内の世界」であり、すっぴんでリラックスできる。職場は「世間」だから上司や同僚や顧客と接する場合に、化粧をしておく必要がある。通勤中の電車の中は世間の外の「他人の世界」だから、化粧をしてもいいわけだ。
電車の中で化粧をする人はマナーを守っているわけだ。それはあくまで「世間」におけるマナーである。もしマナーに無頓着なら職場でも家でも車内でも、すっぴんで通すだろう。
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前後一覧
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〔令和5年6月〕
関連語句
参照
/電車内の化粧 : ものがたりの歴史・補足 (blog.jp)/
2023年01月23日
【画像】
女の子は外出するとき、準備だけで30分かかるらしい
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