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中村吉右衛門「鬼平犯科帳」 

「商売人」の話。 

第25話「雨の湯豆腐」 

時次郎:清水健太郎 

お照:黒田福美 

上松の清五郎:辻萬長 

赤大黒の市兵衛:須永克彦 

大工・為吉:新海丈夫※新海文夫名義 

卯の木屋・藤右衛門:高桐真 

市助:日高久 

宮沢要(浪人):大出俊

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中村吉右衛門「鬼平犯科帳」 

仕掛人が「商売人」と呼ばれていた。 

第25話「雨の湯豆腐」 

「會津蠟燭(会津蝋燭、あひづらふそく)」が「会津蠟燭」という字体で書かれていた。

 

「鬼平犯科帳」 

「雨の湯豆腐」 提灯に「やうじ」と書かれてある。 「楊枝」のことであろう。

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BS朝日で夕方5時台に「商売人」(1978)という江戸プロフェッショナルの話が再放送され、BSフジでは夜6時半~7時半に「鬼平」の再放送で「商売人」の話。「商売人」のもとが「仕掛人」とすると源流は池波正太郎の文学。大出俊が出ていたし、清水建太郎は映画「三味線屋・勇次」(平成11年)に出ていた。

 

大出俊が出演していた「仕業人」の最終回では裏稼業の人間が「商売人」と呼ばれていた。この「商売人」は「仕業人」の次の「新仕置人」の次に採用された。 清水健太郎は「勇次」の映画で仲間を裏切る役を演じていたが、劇中では自身も裏切りによって自滅する役回りだった。

 

池波正太郎原作の仕掛人シリーズから「梅雨の湯豆腐」が「鬼平」映像化の際に流用されたものらしい。

 

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令和5年5月

 

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