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仕掛け人梅安が劇場公開されましたがご存知でしょうか?
— 万乗 大智 (@jgdjgdjgd) February 5, 2023
同じ池波作品の鬼平犯科帳にも金を貰って針で刺殺する仕掛け人が登場する「雨の湯豆腐」という話がある事を
最も鬼平は仕掛け人でなく商売人と呼んでいました
なんか人気作品の世界がクロスオーバーしたようでした
梅安さんでないのが残念 pic.twitter.com/kNyqrIIK3V
「梅雨(雨)の湯豆腐」は、原作では梅安が登場しない仕掛人モノ(「殺しの掟」に収録)で、相棒の彦次郎の先行登場作品ですね。過去に、先代・松本白鸚、中村吉右衛門、萬屋錦之介版の三作の鬼平犯科帳で翻案されました(^^)(彦次郎の名前は変わってます)。 pic.twitter.com/IBcUP2zSe5
— 都の商売人 (@syoubaininn) February 6, 2023
中村吉右衛門「鬼平犯科帳」
「商売人」の話。
第25話「雨の湯豆腐」
時次郎:清水健太郎
お照:黒田福美
上松の清五郎:辻萬長
赤大黒の市兵衛:須永克彦
大工・為吉:新海丈夫※新海文夫名義
卯の木屋・藤右衛門:高桐真
市助:日高久
宮沢要(浪人):大出俊
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中村吉右衛門「鬼平犯科帳」
仕掛人が「商売人」と呼ばれていた。
第25話「雨の湯豆腐」
「會津蠟燭(会津蝋燭、あひづらふそく)」が「会津蠟燭」という字体で書かれていた。
「鬼平犯科帳」
「雨の湯豆腐」 提灯に「やうじ」と書かれてある。 「楊枝」のことであろう。
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BS朝日で夕方5時台に「商売人」(1978)という江戸プロフェッショナルの話が再放送され、BSフジでは夜6時半~7時半に「鬼平」の再放送で「商売人」の話。「商売人」のもとが「仕掛人」とすると源流は池波正太郎の文学。大出俊が出ていたし、清水建太郎は映画「三味線屋・勇次」(平成11年)に出ていた。
大出俊が出演していた「仕業人」の最終回では裏稼業の人間が「商売人」と呼ばれていた。この「商売人」は「仕業人」の次の「新仕置人」の次に採用された。 清水健太郎は「勇次」の映画で仲間を裏切る役を演じていたが、劇中では自身も裏切りによって自滅する役回りだった。
池波正太郎原作の仕掛人シリーズから「梅雨の湯豆腐」が「鬼平」映像化の際に流用されたものらしい。
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